全力少年 | ゆるブロ

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あのこ ちょっと前に出すぎよねえ。
ほんとほんと。



日曜日。

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体操教室の発表会でした。
約20人くらいの団体で発表したのですが、年少クラスの子はかわいこだけ。年中クラスが3人、あとは年長クラスの子。
前転やブリッジ、馬跳び、手押し車、側転など約6分間の演技を最年少ながらもちゃんと一緒にできたことに一安心。みんなより頭1つ小さい体格だけど、団体行動も個人演技もビシッとこなしてて、なんだかとても凛々しかったなぁ。

週1で1時間半程度の練習を2ヶ月くらいだったかな。楽しかったそうです。
いつも笑顔いっぱいだね!
と他のママさんたちに言われます。
ほんと、朗らかな子です。


私、子どもの可能性というか、できることできないことを年齢とかで線引きしたくなくて。小さいからまだ早いとかそんな理由で好奇心や意欲を止めるのは極力避けています。
とりあえず何かに興味を持ったのならやってみればいいし、体感したり実感したことで今の自分にはまだ時期尚早なのか、も少し頑張りゃなんとかなりそうかな、とか自分で納得してほしいというか。
その方が心もうまく着地点を見つけられる気がするので、とにかくなんでも一度体感してほしいんですよね。
例えば。例えばの話、崖を登ってみたいと言われたら、どうぞ。と。私はその後ろで滑ったり落ちたりした時のためにスタンバイしとく。少々の怪我は必ず治るから気にしない。でも大怪我は親の責任。ちゃんとサポートするから大丈夫だよ。思い切りチャレンジしといでっていう存在として私はそこにいる。それでいいんじゃないかって思うんです。
だから、やってもないのに無理とかできないとか言うな。と言います。ちゃんとトライしてみろ。


こういうこと言うと、
スパルタだねー
とか、
教育熱心ねー
みたいなこと言われるけど、
勉強系は日本の義務教育受けてりゃ最低限身につくので、ほんとどうでもいいです。意欲もないのに勉強することほど無駄な時間はないので。やりたくなったら勝手にやるでしょ。
今はとにかく身体全体使って伸び伸びと動いてほしいだけです。


まあ、ズバ抜けて素晴らしい運動神経なわけでもないから気軽なもんです。
これがわりとすごいレベルだと中途半端に期待しちゃってよくないの、きっと。あれこれ妄想膨らんじゃうから 笑
いつも元気なお子さんレベルだから、お互いストレスなく笑ってられます(*≧艸≦)


こういうこと付け加えるのもどうかとは思うけど、これはあくまでも我が家の方針であって、例えば何か1つのことに集中して取り組むことが得意な子には確実に不向きな考えだろうし、数字や平仮名や漢字を吸収することに意欲的な子にはどんどんそういう機会を与えたらいいと思うし、
要は、その子の豊かな個性を各々の保護者が理解しようとする姿勢があればいいんじゃないかって話です。
それらが実を結ぶかどうかなんてわからないけど、親子の絆がより強く結ばれるといいなぁ。




…夜に勢いで真面目な文章書いた時って翌朝読んだら絶対恥ずかしい内容だから読み返さないようにしよう。うわー恥ずかしーてなる、絶対。
この世に絶対なんてないとか言うけど、この絶対は確実に、ある。



そうそう、発表会の父さんのセンスの欠片もないビデオの撮り方に愕然(-_-)
期待してなかったのに愕然とさせてくれるなんて…あんまないよね(・Θ・;)
でも不出来具合は本人にも自覚あるので、ダメ出しはしなかったよ。←それすらめんどくさかっただけw