今日、一年くらい前の移植医療についてのドキュメンタリー番組を何気なく、ホントに何気なく見てた。
植物状態と脳死の違いを知らない日本人は少なくないはず。
植物状態は例え意識が戻らなくても生きている。心臓は動いている。
脳死は正しく判定されればだいたい1週間もたず心臓は止まってしまう。
いったいどれだけいるのでしょうか。
自分の大事な子どもが、親が、姉が、兄が、弟が、妹が、大事な家族が移植しないと助からないと言われて、そうですかと諦めれる人が。
想像してみてください、自分に、自分の家族に置き換えてみてください。
一年経った今でも、無性に士音に会いたくなる、無性に懺悔の念がモクモクとわいてくるときがある。
士音、助けられなくてごめんね。
力不足すぎて情けない。