今年、士音が亡くなってから2回目のお盆でした。
月日はなんと早く流れるんやろ😵


今年初盆の親戚のお宅にお供えを持っていったときの話しです。

亡くなったのはあたしの叔父でした。
叔父は入退院を繰り返し、70代で亡くなりました。

お線香とお供えをあげて叔母と話していたとき、叔母が言いました。

「うちは若いって言うても歳は歳だし、長く入院したりである程度覚悟もしていた。
あんたとことはまた訳が違うし、本当にツラかったことやろね。」

そして一緒に連れていったハルを見て、

「でもまだこの子がいたから良かったな。」

って言いました。


実は叔母くらいの歳の方によく言われるセリフです。

あたしは正直未だにその本意がよく理解できてません。

なにが良かったんやろ??

士音が居なくなってもハルがいるから、だからなにが良かったんやろ??

寂しくないってことなのか、頑張れるってことなのか。

士音は士音、ハルはハル。

あたしはどーしてもハルが居たから良かったと思えなくて……。

ハルのために頑張ろう、それは思うけど、それはハルに対してであり、士音への想いとは全くの別モノというか……。  

なかなか理解しにくい感情なのかな?

それともあたしの考えがおかしいのかな?

このセリフを言われるとなんかモヤモヤするんですよね💧

今年はそんなお盆の入りの幕開けでした笑