2月20日朝、トラ吉、他界致しました。ショボーン

前日まで御飯もいつも通り食べて、全く変わった様子はなかったのですが、次の日の朝、餌箱に顔を突っ込む形で冷たくなっておりました。

獣医さんに伺ったところ、おそらく心臓発作だろうとの事です。

享年7歳・・・

食欲旺盛で本当に良く食べる子でしたが、一向に大きくならず、そういう体質なのかな?と思っていましたが、今まで病気も怪我もしたことが無かった子なので、余りに突然の出来事で数日経った今でもショックで落ち込んでいます。

その前日には、職場の同僚の男の子の訃報を知らされました。
その方は、私が今の職場に入った時にマンツーマンで仕事を教えてくれた方です。

29か30位と聞いておりましたが、いずれにせよ私の半分くらいの年齢。
まだまだ人生これからだし、きっとやりたい事も沢山あったろうに・・・と思うと、無念な気持ちが込み上げて来て何ともやり切れません(涙)

確かに持病をお持ちで、最近本調子じゃなかったのは存じ上げていたんですが、亡くなる数日前にロッカーで少ない言葉を交わしたのが最後になってしまいました。

「何も出来なかった・・・」
「もっと話しとけばよかった・・・」

自分に責任が無い事は解っているんだけども、色んな後悔が心を重くモヤモヤしていて、人間と猫を一緒にしてはいけないのかもしれませんが、そんな時に不幸って何で続くものなのでしょうね

トラ吉の死がどうしても深く突き刺さって来て抜けません。

それでも遺された、まゆとリュヌは、哀しむでもなく、いつもと変わらずに餌をねだり、鳴き、眠る・・・
それに腹が立ったりホッとしたり・・・矛盾極まりないのですが、遣る瀬無い気持ちで一杯です。

生きとし生けるモノには必ず寿命があり、死は避けられないものだけれど、先住猫のチビとギズも14年生きてくれました。

人間も動物も、やはり「夭逝」は辛いですわ・・・

心をえぐって来ます。

そして年齢を重ねれば縁も増えます。
別れとの向き合い方、辛いけど考えなければと思う毎日です。

トラ吉は天に還りました。
葬儀も済ませました。

生前可愛がって下さった皆様、写真で「可愛い」と思って下さった皆様、本当にありがとうございました

最後に、兄弟猫の「だぁくん」には、トラ吉の分も長生きして欲しいと願って止みません。

トラ・・・ごめんなえーん
そして、ありがとうございましたm(_ _)m



まだまだ人生(たび)の途中・・・

麦ちゃん: