みなさんこんにちは
前回のブログを書いた後の皆さんからのコメントやメッセージの反響がすごくて、そんなに心配かけてしまったんだとびっくりする共に、申し訳ない気持ちでいっぱいですすみませんm(__)m汗
でも私はいかなる時も、自分がやっている事や身に起こった出来事を記事にする事によって、同じ状況の人に何かアドバイスを出来ればよいなあと思うのです
また、現在住んでいるスウェーデンという国の情報は、日本で北欧ブームと言えども、以前住んでいたイタリアの様に日本で知れる情報はそれほど多い物ではありません。
ですので、福祉の国スウェーデンの実況ではないですが、実際住んでみてこうだよ~という事を発信していきたいと思うので、これからも宜しくお願いいたします

さて今回、ボーレンゲの病院をたらいまわしにされたあげく、診療時間が過ぎてしまいその日は受診できなく、疲れ果てて暴走してスウェーデンのハンバーガー屋さんのMAXでハンバーガーセットを食べてその日は帰宅しました、と前回のブログに書きましたが→前回のブログはこちら
昨日は朝からロビンが早起きして(といっても私達時間の話だけれど)病院の予約をしてくれ、11時の予約になったので9時に起こしてくれました
ほんとなんだかんだでいつもありがとうございますm(__)m
そしてボーレンゲの昨日行った病院に行くべく家を出発したのですが、ここで何と大トラブル発生
何と車のタイヤがパンクしてしまったのです

パンクしたタイヤ
何とかボーレンゲ市内で、しかも周りには車関係のお店が多い場所で停車したのと、仕事だと思っていたママが休みで家にいたのが不幸中の幸いでしたが汗
そんなわけでもちろん病院の予約には間に合わず、駆けつけてくれたママが応急処置の仕方を教えてくれ、何やらスプレー缶のようなものでなおすプラスチックの液?みたいなのを注入してくれた後、ロビンは念のためガソリンスタンドに空気を入れに行ってから来るとの事で、ママが病院まで送ってくれましたが、これまた念のため通訳のロビンを待ちつつ検査に
まだ言葉がちゃんと話せないのもあるけれど、特にデリケートな部分の診察の為ロビンの存在は本当にありがたかったですキラキラ

それにしても、受診するまでのシステムはぐっちゃぐちゃだけれど、病院のスタッフはまあ運がいいのもあると思いますが、良い方たちばかりにあたり本当にいつも感心させられます
私が今迄に行ったのは今回お世話になったボーレンゲの病院2つとファールンの病院一つのみですが、日本の病院に必ず一人はいるしかめっつらのスタッフ、急いで小走りなスタッフはまだ一度も見てないですし、院内の雰囲気やスタッフ同士の会話がすごく穏やかキラキラ
病院て受診を待っている患者さんたちは只でさえ不安になる事が多いと思うのですが、結構落ち着いた気持ちで待っている事が出来ました

しかし、ボーレンゲ在の友人が以前ダニにやられた時にボーレンゲの病院で何とかモハメドさんというアラブ系の医師に、「これはゴマアレルギーだよ~」と頓珍漢な診断を下されたことがあって、酷い思いをしたと聞いていたのですが、本人かはわからないけれど今回初めてアラブ系のお医者さんと看護婦さんを目撃
ボーレンゲは本当にアラブ系の移民さんが多いので、言葉が通じないその方たちに対応できるように彼らが働いているんだと思いましたが、まさか同じ移民だし担当になるのではとロビンと友人のモハメドさんの話し方のマネをさらにマネしながらちょっとドキドキして待っていたら、気弱で優しそうなスウェーデン人男性の方が担当にキラキラ
英語とスウェーデン語を混ぜて、なるべく私と話すようにしてくださってとっても感激でしたし、触診も丁寧でした
スウェーデンの病院では最初に担当の方と会った時に初めましての挨拶をするのですが、きちんと握手して目を見ながら名前を言うところが、「これから診察をしますよろしくお願いしますね」という気持ちがばっちりと伝わってきて、結構ほっとします
今回その先生は触診した後、これは婦人科の部位っぽいから専門の病院に予約を取ろうそいってくれて、先日予約したファールンの病院にそのまま紹介をしてくれたので、その足ですぐファールンに行きました

私はレムシッタンに住んでもう5か月たちましたが、ファールンに行くのは初めてキラキラ
ついて早々に音楽の先生&仕事を探す目的でファールンにある音楽学校に連絡はしたけれど返ってこなくて、という位しかかかわりがなかった町なのですが、今回やっとはじめて行く理由が出来ました
地球の歩き方にも掲載されているだけあって、歴史ある町なんだな~という印象です
建物の配置の感じとか、結構自分好み
紹介された専門の病院も清潔で大きい病院で、正面玄関のすぐ横にスウェーデンでは主流らしいアポテケットという薬局があって、しっかりしている病院でした
婦人科のある所に向かう途中で、そういえばボーレンゲに住んでいる友人が今頃ここにいるのではと思いだしてLINEを送り、婦人科について番号を取り、すぐ呼ばれてまた待機
待機場所の前に大奥の扉みたいなど~んと開くドアがあり、そこがどうやら診察室かと思いきや、もう一つのドアでしたww
私の次にはアラブ系の方が待っていて、「AI EKLUND」「〇×〇×」と何と同時に違う人から呼ばれ、でもその人が私の名前を呼んだ人の方に行こうとしたのでえってなったけれど、何とか二人とも同時に診察開始ww
私の診察の担当はベテランそうな女性の先生と、助手の先生の二人キラキラ
ロビン一家のみんなの出産はここの病院だったようですが(ロビンは5人兄弟)、私も子どもを産む時はここだね~と話していたので、この先生たち担当だったらいいなと思いましたが、きっと助産婦さんは違いますよね
お二方ともやはりすごい親切に対応してくださって、診察もてきぱきとしたものでした
スウェーデンの婦人科は日本と違って先生とカーテンで仕切られていないのですが、顔を見れるこちらのスタイルが私にはあっています
ただちょっと面白かったのが、あの台に乗ってぐんぐん高くあがっていくので、いつの間にか隣に移動してくれていたぴんこが~遠くなるう~と思った瞬間に手を握ってくれて、めっちゃほっとしました
以前と比べて、だいぶ余裕のできた婦人科の受診でした

そして診断結果は、どうやら前に子宮にあった筋腫(成長過程で良性にも悪性にもなるような小さい筋腫)が大きく成長して破裂したのではないかという事でした
それとプラスして排卵痛でもあるかも、という事で、問診で言われた流産ではなくて本当にほっとしました
しかも子どもを作るのに良い子宮の状態だと言ってくれて更に安心
まあまだ痛みと症状が続いたら来てくださいね、と言ってくれて薬も貰わず終了
ほっとしてハイテンションになり(能天気な性格なのでww)婦人科に行く途中にあった謎のモニュメントとともに手をつないで写真までとってしまいましたww


これ、何なんだろういったい

そのまま帰りにボーレンゲによってやっとこさ食材の買い出しをしたりママの家に修理のスプレーみたいなやつを買って返しに行ったりしてから帰宅してご飯
おいしそうなアスパラがあったので緑パプリカやいんげん、マッシュルームと共に天麩羅にしました

ちょっと机の上がごちゃごちゃとしていますが汗
新鮮なアスパラが予想以上に美味しくて、あまりお腹空いていないといったロビンも(ママんちによった時に私は車の中で待機していたんですが、遅いなと思ったらやはりちょっと食べていたww)ペロっと平らげました
天麩羅にはご飯がいいかいと聞いたけれどロビンも段々アトキンソンダイエットが身についてきているのかいらないというので、ブロッコリーのスープと、レタス、赤パプリカ、きゅうりのサラダと共に頂きました

そしてもう一つ良い報告が
な、何とSFIの入学が決まって10月13日から学校に通います


いや~なんだかんだ言って最初に言われた通り4か月待ちで入れました
やっと学校いけるよ~
私元々勉強が大好きで、特に新しい土地での新しい語学の勉強は本当に大好きなのですちゃんと話せるようになって、早くここに住んでいる人として一人前になる事が、今の私の1番の目標ですね
そしてゆくゆくは大学院行きたいし、わ~お夢が広がります
学校のお弁当何にしようかな~電子レンジはあるのかしらとか考えるの楽しいですよね

でも学校始まったら仕事との兼ね合いが大変だから、ちゃんとこっちのお店でバイト探したかったけれどバスの時間もあるしむしろ無理かな~と思っています汗
今ライターの仕事の方は2社との契約があり、1社と雇用期間中でして、おおよそ1日5記事位UPしたいところなので、例えば学校が14時半に終わっても買い物とかして家に帰りつくのは早くて17時、そして24時までに就寝となると家事やピアノや声楽の練習して今のもあるから、バイトは厳しいかな~。
まあもちろん言葉を覚えるためにバイトはしたいので、根気よく夕方のみでよい仕事を探してみようと思います
ま、学校になれるまでは無理せず頑張ろうと思います


頑張るくま~(意味不明)


次回の更新がいつになるかちょっとわかりませんが、それではまた
皆さんも体調に気をつけてそれぞれのやるべきことを頑張ってくださいね



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