皆さんお久しぶりです
最近ちょっとFB等の更新を少なくしているので、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが・・・それには理由が
私は妊娠した事を本当に周りの人にしか話してなくて、安定期までSNSにあくつもりはないのだけれど、こっちの病院てエコーも1回しかないうえに日本みたく頻繁に手厚く診てくれるわけではないので、心持不安な事もあるし、ミクシーの妊婦コミュに入ったの
海外在住の日本人にとってミクシーは仕事を探せたり、旅行に行くときは現地の日本人の情報を聞けたり、安い宿を探せたりする事もあって、前回イタリア住んでいた時にも活用していたけれど、今回スウェーデンに来てまた再利用し始めていたんです

自分を含め、海外に住んでいる人たちってどこ関わっている人が多くて、勿論変わっていない人もいるけれど、そういう人たちって日本に適応していけるから帰国する予定や帰国願望がある人たちで。
でも、みんな変と言っても面白い変な人もいるので、一概にみんな悪い人ではないんです
それと、私は小さい頃転校ばっかりで新しい学校で新しい友達をすぐ作るすべとして、基本友達は選ばず、色々どんなタイプとも友達になるほうが、自分の勉強になるしって思っていつも来る者拒まず、の体制を今まで続けてきたの。
なので、周りの人から嫌われていたりしても私視点で考えてその人と接するタイプで、今までそれに困る事はなかった。
でも今回は、それを覆される事件が起こったんです。

スウェーデンには在留の届け出を出して住んでいる日本人が3000人くらいいるとされていて、そのうちの1900人は、ストックホルムとヨーテボリに住んでいるとされています
つまり、他の地方にいるのは100人で、更にその中の25人くらいがきっと私が住んでいるレムシッタン村のあるダーラナ県にいるだろうから、他の75人がまた違う地方に散らばっているわけね。
南の方にあるマルメやルンドといった町にもここよりは日本人は多いでしょう、まあこれは事実はわからないけれど
で、そんなに日本人が少ないから、日本人の友達って貴重な上に、スウェーデンってストックホルムは札幌と同じ規模だし、という事はヨーテボリが第二の都市なら札幌の規模以下かもしれない、それで私が住んでいるレムシッタン村には昔営業していたとされているレストランが一軒しかないので(今は営業しているか不明)、まあ何を言いたいのかというと、店が少ないというか、そもそも人が少ないのがスウェーデン
なので、出会った友達って大事にしたいじゃない
今度2月下旬から3か月位東京の看護婦さんがうちの宿に滞在するのだけれど、そういったお客さん達と一緒に行動したりお友達になる事は楽しいので、隣町のボーレンゲに住む超仲良くしてもらっている友人も誘ってどこか行こうか計画しているくらい

で、問題があったのが、イヤーブレという町に住んでいる友人だと思っていた人から、支離滅裂で不可解なメールがきたの
内容は「結婚しているんィお金の管理がなっていない、いい年して夢見がち、白人と結婚したという優越感がにじみ出ていて脳内お花畑が痛い、安藤美姫みたいにかまってちゃんで体調悪いアピールがうざい、使用済みのパンツを洗濯したとしても譲渡するなんて常識ない、等など」そして極め付けに「満月の晩に狐の憑依の呪いをかけておいたので悪しからず」
・・・はっ
何だこいつ
まず最初にそのメール、題名が「ご理解いただけますと光栄」だったのと、差出人に表示される、本人がヤフーのアカウントで記入したであろうあだ名の文字が不可解で、迷惑メールだと思って消そうとして、でもなんか感が働いて消さなかったの
ま、今思えば消した方が良かったのか
まず内容が本当に支離滅裂で、お金の管理がなってないって、私が日本にいる時に色々な支払いを順番にできなくて、それでロビンのサポートを受けていたことを言われたのか良く解らんが、しかし彼女にそんなことは言えない
だって彼女は旦那さんのお金を使いまくって、そのせいで旦那さんは貧乏になってしまったと言っていた
そしていい年して夢見がち、ってあのねえ~私は人に夢を見せたい仕事を本職としているので、それを現実に変えるのが私の役目なのである
まあこれに関しては、私の仕事についてよく理解のある人以外はなかなか理解は難しい所があるのでまあいいとして、安藤美姫みたいに…というくだりは、私安藤美姫さん好きですからと開き直るwwかまってほしいなんて思ってないし、私がSNSで色々な事を発信するのは「更新を楽しみにしている」「いろんな情報が詰まっているので、更新を見るのが楽しい」とメッセージくれる方達がいるので、私も仕事柄楽しんでUPしているのがある
だってさ、アメーバってメンバーになってないとコメントすらできないじゃん
そして何より私みたいなフリーで仕事をしている人たちって、自分をどうプロデュースするかによって勝敗が決まるところがあるので、無料で自分の情報を発信できるならば使わない手はないのだ
体調に関しては、昨年末に結局は排卵痛だったらしいのだが、卵巣に筋腫があった疑惑で通院していたので、その時彼女にメッセージで聞かれたから答えた時に「私生理痛軽い人だから全くわからないわ、ごめん」と言われた事から来ているのかもしれない
そして最後のパンツのくだり・・・


だーれが使用済みのパンツをあげるんじゃボケー

これについては、彼女が旦那さんとうちに泊まりに来た時に、以前イタリアのセールでサイズを間違って買ったパンツをいるかどうか聞いて、いるというのであげた事であろう
使用済みじゃないからって言ったし、彼女もイタリアのやつ~って浮かれてたではないか

そして最後の狐の憑依の呪いを満月の夜にかかておいたので悪しからず、ってあんた本当に人間
仮にも友達だった人にそんな事できるのかい
って、まあ変な人に当たったんかな、と思ってぴん子にこの事すぐ話して、でも気にしないでいようと努めていたのだ
ぴん子は元々彼女の旦那さんはいい人だけれど彼女は嫌いで「あんな奴の事考える価値すらないから、忘れなよ!よしよし~」ってしてくれていた。
そしてその時にぴん子が「妊娠したから嫉妬してるんじゃないの?」って言ったけれど、まだ彼女には話してないし、それはないだろうと思っていたのだが・・・

妊娠に嫉妬したから、らしい!?

・・・はあ~
っていうか、妊娠している人とわかって狐の憑依の呪いとやらをかけれたのかとそこにびっくりしてしまった
私の中でこの話を消化できたのが2~3日かかったので、おとといボーレンゲに住む友人にこの話をしたら、彼女もミクシーのコミュが同じなのでその人のページにとんで、そして日記を見て内容を教えてくれた。
妊娠したのが悔しくてその嫉妬だと自分でも認めていると・・・。
・・・どうやらメールで書いていた内容は全く書いていなかったぽい。
おそらくその人に私の妊娠が知られたのは、ミクシーのコミュに入ったからだと思う、それ以外には心当たりはない。
FBのスウェーデン語のコメントで妊娠について触れた事はあるが、彼女はスウェーデン語読めないのでそれは可能性ないと思う。
というかさ、もう2年くらいは住んでいるのにスウェーデン語少しも話せないなんてそれがすでに問題だよ~
その人は耳に障害を持っていて、そのせいだかわからないが人見知りというか、人と接するのが苦手らしい。
それでなんか日本の親と仲が悪いらしく、内緒で日本を飛び出してスウェーデンで旦那と籍を入れたみたい。
なので、ゆくゆくはこちらで改名したいんだそうだ。
それを、第二の人生、とか言っているので最初はまあ可哀想な人なんだな、と思っていたけれど、もしかして親御さんが意外と普通の人だったのかな?
子ども作るなとか言って親にお腹を殴られたという話を聞いたので、まあ親も普通ではないか
そして、イヤーブレという町に住んでもうすぐたしか2年たつの語ったのかよく覚えてないが、私より6~8か月くらい先に来ているのに、こちらに着たらすぐ通う移民用の語学学校の手続きをしないで、私知り合いになってから私に触発されたのか手続きをし、そして1日でやめたそう。
理由が、日本語の通訳がつかないから。

は~!?ここは日本ではないっつーの!?

おいおい、甘ちゃんにもほどがある
移民用の初級の学校SFIは、最初のオリエンテーションはむしろアラブ語と英語の通訳があるだけでも、大したものだと思う
私もあまり英語は得意ではないが、日本語の通訳を所望するあたりが本当にばかげている、というか何様
「私耳が悪いからさ~あのやり方マジ無理~」って言ってたけれど、ならば通信という方法もあるのである。

いや~ないわ
旦那さんがいい人なんだけれど、彼が可哀想
一緒に泊まりに来た時に「ほら~AIさん頑張ってんじゃん~嫁も頑張れよ~」って言っていたっけな

日本ではない外国に住み、その国の言葉を話せないならその国に住む権利はないのは海外移住の鉄則である、と思う
この言葉、手厳しいなあと思われるかもしれないが、イタリアに住んでいた時もそうだったし、話せないならまず仕事が見つからないので、早い話が食っていけない。
まれに話せないけれど仕事が見つかる場合もあるが、そのほとんどは話せない外国人を雇うほど、その国の人には好かれていない仕事なので黒い企業が雇い主、といった仕組み
もちろん海外は結構コネ社会であるので、まれに話せなくてもまっとうな仕事についている人はいる
イタリアに住んでいた時は、今より「生きていかなければならない」と強く思って生活していたので、本当に必死だった
最初の仕事先が週払いだったので、毎週どのくらい稼げるか、そしてその中からビザの更新のための語学学校に払うお金を捻出するためには1日いくらで生活するべきか、いっつも計算していた
幸いな事に今はわずかながらも日本の企業様からもらっている仕事があるので、この田舎村レムシッタンに住んでいても家で仕事ができる、という幸運に恵まれているが、これだってもちろん降ってわいたわけではなく、去年の4月に日本を出て、イタリアを経由してフランスのぴん子のパパ所有のアパートに3週間滞在して何もやる事がなかった時に、危機感に迫られて見つけた仕事達だ
要するに、海外で生活をするという事は日本で住んでいる以上に自分から進んで色々情報を集めないと、どうしようもできないのである
イヤーブレに住んでいる友達だと思っていたその人は、国から援助されてタダでいけるSFIという語学学校を放棄し、家でゲームをやりまくって夜型な毎日
夢はここでパワーストーンのお店を開店する事なんだそうだが、それこそ夢見がちっていうか、何も行動してないじゃん
ボーレンゲの友達にこの話をした時に、超怒って藍ちゃんの何がわかるんだ~
って言ってくれて、その旦那さんに彼女捨てられるんでないか
と言っていたが、私もそのほうが旦那さんの為になると思う
旦那さんとぴん子は年も近いし割と性格も似ているかなと思う節もあったし、同じ大学の通信に通っているので、まあ通信だし会う事はまずないとは思うけれども、会ったら普通に接しといてねと言っといた

ごめんなさい、とっても長くなってしまったけれどこんな私をこれからもどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m