バレンタイン

この日、自宅から駅までの徒歩5分も掛からない距離をタクシーに乗り、駅から名古屋までは新幹線に乗ってやってきた姉。

(新幹線の乗車時間たったの9分。JRでも倍くらいなのに。)

変わってんなと心で思いながら。

パクチー食べ放題のお店で、とりあえずランチです。

タイ飯。私がメニューに迷うと、いつも「両方頼んで食べてみて、気に入った方を選んでいいよー！残った方を私が食べるー。」と言ってくれる姉。

優しいんですよね。

そこからバレンタインのチョコを買いに行きました。

もうめっちゃ沢山買いました。

途中、試食のし過ぎで喉が渇いて、いったん離脱。

そして、また参戦。

また離脱。

(このジュース一杯1200円して少しビックリした。)

姉は大量買いしていました。もうめっちゃくちゃ買ってた。半分は自分用らしい。

そして、帰りに「あ！これはあなたと旦那ちゃん用なの。大好きな二人だから。」と言って手渡してくれた姉。

買い過ぎ！とか言ってごめんね。ありがとう。(でも本当に凄い買ってた。知らない外国人に、チャイニーズか？って聞かれてた。ノー。ジャパニーズ。ジャパニーズ爆買い。)

あ、そうそう。姉と出掛けたこの日、うちの旦那の誕生日でもあったんですよね。

お姉ちゃんとバレンタインフェア行ってくるねと言った私に、「あ、そうなの？あ、ねぇねぇ！ならお姉ちゃんにこれ渡しといて！これもこれも！欲しがってたよね？！次会う時用に置いといたんだー！」とニコニコしながら言ってくれた旦那。

いや、荷物になるわーと思いながら、何だか微笑ましい気持ちになりました。

私と旦那は、元々は知り合いの知り合いで、友達だったんですが、

交際前の出来事で覚えていたものがあって。

ある日、私が携帯番号を変えたんですよね。変えに行った日がたまたまキャンペーン中かなんかで、自分で携帯番号を選べる日だったようで。080から下の部分は、自分で決めたんです。(凄くない？)

それを知った旦那が、「えー、いいなー！自分で決められるんだ！真似していいー？」と言ってきて。

「え？どうぞー。早めに行かんとキャンペーン三人までとか言ってた気がするよー。」と返事をし。

その1時間位後に旦那から「無事間に合ったよー！変えれたー！」と入ってきたメールを見てビックリ。

・・080-XXXX-XXXXの最後の4桁以外、私と全く同じ番号やないか。

真似していいって自分の好きな番号にしたいって事かと思ってたけど、そういう意味やったんか。

(まあ今考えたら、自分の希望ナンバーにしたいだけなら、わざわざ私に許可取る必要ないけれども。)

そして、最後の4桁は私は自分の誕生日に設定していたんですが、旦那も自分の誕生日に設定していました。

そうして、ほとんど同じ携帯番号になった私達。

その時は、わ、変わってるわこの人と思ったんですが、何か縁があったんですかね。

それから何度か告白をされ、何度か断り。

3月に付き合い始め、2ヶ月後の5月にプロポーズされ。

・・ずっと仲良いまま、今に至ります。

ちなみに、お互いに携帯番号は当時のまま。だから今もほとんど同じ番号なんですよ。

私にとっては、既に親姉弟よりも長く時間を共有している人であり、最も自分を見せられる人でもあります。

そんな彼の誕生日。当日は平日だったので、今日お祝いをする予定です。

ところで、姉と出掛けたこの日ビックリした事。

何となく雑貨屋を見てみたら(と言うか正確には見てもない。ボーッとしてた。)

「お姉さん、こちらは髪の毛の少ない方でも結べるゴムですよー！」と店員さんに言われたという。

・・え？少ないって私？

自覚はあっても思ってもない場面で人から言われるとビックリしますね。

買わなかったですが、今思えば買えば良かったかな。

数年前まではこんなにあったのに。

あったのに。

あったのに。
編み込みも出来たし。
巻く事も出来たのに。(この画像、おでこに出来物とタンコブが出来たので撮ったんです。タンコブ分かるかな？)

と言うか、今見ると昔からおでこヤバいというか、既にキテるというか。将来薄毛になる可能性を秘めてはいる。

(試着中。ぶかぶか。)

では、また。

おまけ。

歯しか褒めるとこないみたい()毎晩、人間の赤ちゃん用の歯ブラシで磨いています。

美容院にも行きました。ガラス越しに私を見つけて喜ぶ長男犬。

私のカット代より高いよね。(2匹は同じ犬種なんですが、一体どっちが8100円でどっちが6480円なんですかね？)
今週の二匹。頭に雪積もってるよー。

雪だし、散歩コースを微妙に短くしようと企んでいたら、散歩命の長男犬に勘付かれてしまい、結局普段より長く歩かされる羽目になりました。

この後2匹をお風呂に入れ、クタクタになり。翌朝歯を磨こうとしたら水道管が凍っていて、水が出なくて。

義実家に逃げようと思って携帯を見たら、早朝4時過ぎに義父から「水道管が破裂しました。起きたら連絡下さい。」とメールが入っていて、絶望的な気持ちになりました。

犬用のウォーターサーバーの水がこれ程役に立った日は無い。