今日は午前休を取って、レディースクリニック再デビュー。
地元の不妊専門病院へ。

とりあえず、開始30分前から受付と聞いていたので、その少し前に行くと、クリニックの扉の前のエレベーターホールに列が。ああ、KLCを思い出す。。。
初診だったので、少し待たされ、院長の問診。(先生は院長一人)
ガマガエルっぽい、正直あまり受け付けないタイプですが、まあ、いいです。
方針としては、待ち時間をできるだけ減らして、仕事と両立を応援します、治療は無駄なくどんどん、って感じみたいだったので、◎です。
院長に何度も言われたことは、「35歳はもう若くない、時間を急ぐべき。排卵が起こったからといって、妊娠するとは限らない。」
そんなことわかっとるわい!と叫びたかったけど、まあ、よし。
とりあえず今は排卵できる体か知りたかっただけで、二人目は来年くらいに・・・と思っていたけれど、院長の勢いに乗せられて、いきががり上(??)今周期はタイミング周期になりそうです。(できるのか??)

内診では、D12で12.3ミリの卵がひとつ。内膜は8ミリ。
排卵まではまだ時間かかりそう。
D16にまた来てね、ということになりました。
次回は血液検査で排卵予測してくれるみたいです。
でも、自力でちゃんと卵が育っていましたよ!!私にとってはそれだけでもミラクル☆

受付から会計まで2時間半。お会計は4200円。
そうでした。不妊ワールドっていうのは、時間もお金もかかるところだったネ(汗)

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病院から会社に向かう道すがら、やっぱり今は時短とるのは難しいなーとまた思ってしまいました。
そうでなくても、毎日16時に帰る人が、さらに、やれ通院だなんだ、ってちょくちょく午前も休んで、なんてしてたらさすがに寒いでしょ。。。
さらに子供が病気でもした日には!!あああ。。。
(もしラッキーに二人目を妊娠できて通院の心配がなくなったら、体のためにも絶対時短とるぞー。)

結局、時短云々は、私の腹のくくり方ひとつなんですよね。
昨日、コメントやメッセージをいただいて、つくづく思いました。(励まされます。本当にありがとうございます!)

多分、育児休暇あけに時短制度があったら、たとえ第一号でも絶対ずうずうしく取ったと思うけど、復帰して半年たち、それなりに生活も落ち着いてるし、問題ない現状。
そんな中で、大きな気苦労をしょってまで、時短をとる勇気がないのですね、私には。
(ちなみに、社内の秘書で、3歳までの子供のママさんはあと二人いるのですが、時短希望だしたのは私だけみたい。。。)

ただ、娘のことはやっぱり気になります。
なので、ひとまず、週に1回程度、有休で早帰りをして、時短気分を味わってみようと思います。
そこで、娘の様子や私自身がどのくらい時短のゆとりをありがたく感じられるか。
結局、頭であれこれ考えていても始まらないですからね。
とりあえず、今周期の通院が落ち着いたら、そうしてみます!

それにしても、今日病院に行ってつくづく感じたこと。
一人目のために治療に通っていたあの頃の、胸がひりつくような切なさを思い出しました。
私は一生子供が産めないかも?って考えたことも一度や二度じゃなかった。
だから、こうして、時短だの、二人目通院が大変だの、の悩みなんてすごく幸せなことなんだってこと。
今があるのも、ショーキチ(夢クリの院長)のおかげです。ありがとう!