今回は相方と共にウエスタンのクラブへ
クラブへ到着すると、
コスプレの衣装を来た女の子が沢山おられました。
近くの林で写真撮影している子達もいます。
青い頭(ヅラ)のヒトが林の奥に見え隠れして、
チョット宇宙人ぽい・・・:( ̄∀ ̄
なんでも、
コスプレを趣味にしている子達の集団で、
撮影をメインに来ている様子。
まぁ、こちらもそんなに急いでいないので、
いっぷくしつつ、いつ終わるのかな~なんて様子を見ていると、
また更に他のお客さんもきました。
この日は、やけに大繁盛です笑(←クラブに失礼)
私はここのクラブに行く時は、いつも予約ナシで行っているんですが、
多分、今来たお客さんは予約してたご様子。
向こうもこちらもお互いに2人だったので、
お互い1人づつ(馬場には2人)でやることに。
どの馬でもいーよ、ということだったので、
めっちゃ重いという印象の馬を相方を勧めました。笑
乗ってみたいけど、私の自力では動かないかもしんないから、
まずは相方に下乗りしてもらおう作戦です笑
相方はベテランだから、いーんです。
むしろ、一緒に来た時こそ、やってもらわねば。
この二人が終わってから、私と向こうの1人の
入れ替えになったのですが、
馬装とかの関係で、相方の乗っていた馬を乗り変わるのではなく、
結局他の馬を出すことになっちゃったので、
下乗りの意味は成しませんでした(^_^;)
今回のお相手は、ミックスの鹿毛くん。
これまた、
「こいつは、なかなか難しいよ」と言われつつのスタートです。
簡単なの、出してくれよ。。。
でも、他の馬ですが、一昨日ここで乗っているので、
まだ感覚が残っている今は、感触としてはイケルる感じがしました。
割としゃきしゃきした雰囲気をかもし出しております。
始めが肝心だからねと思って、
常歩を2周したら速歩を2周。そのまま駆歩も行きます。
鞭は入れたものの、そこからスムーズなので止まらずガンガン走らせてたら、
「手も脚も腰もバラバラ。駆歩出たっつって、嬉しくなって調子乗って乗っちゃだめ」
と先生からの叱咤がきました( ̄Д ̄;;
柵の外で観てた相方ニヤリ(`∀´)
キーうるさいわ
バラバラだけど、まずは出ることを確かめたかったんだいと
思いつつ、
そこからはまた速歩の正反動をひたすら練習しました。
途中、一緒の馬場に入ってた向こうの初心者の男性が
軽速歩が出来なくて混乱していたらしく、
先生が私に「ねぇ、Mimiさんちょっと軽速歩やってみてー」と言ってきたのですが、
なんか出来ない∑(゚Д゚)
正反動の練習をしてたので、反動が小さくなるようにけっこう遅い速歩になってたので、
立つリズムが掴めない
ちょっと速度を上げてもなんかリズムが掴めずにジタバタしてる私を見て、
「んじゃ、もういいや」と先生はあっさり向こう様の方へ戻って行かれました笑
おーい・・・
後はそこそこ駆歩で右回り、左回り。
腰の動きと鐙が脱げないよう意識しつつ。。。
しばしの休憩の後、
またタイミングを相方とずらしたら帰るのが遅くなりそうだったので、
2鞍目は相方と二人になりました。
向こうチームは今日は1鞍だったようです。
二人なので、基本はお互いがお互いの馬についていかないよう、
二人とも右回りと左回りに別れて練習します。
自分の意思でちゃんと動かす練習ができるのは大事です。
途中、駆歩でも巻き乗り&褒めるをやりつつ、
最後は逆に相方の後ろにくっついて一緒に走りました。
せっかく一緒に来てるんだから、
一緒にも走らないとね
相方が速歩をいい速さでずっとやってくれたので、
自動運転中(馬が勝手に前の馬にくっついて走るから、扶助を気にしなくても進む)
に、『立つ、座る(できれば脚)』の動きだけを意識して集中して練習できました。
軽速歩、できた(´∀`)
2頭くっついて仲良く駆歩し、本日は無事に終了
今日も難しいと言われていた馬ですが、
別に割とスムーズに気持ちよくずっと走れたので、
Very Goodな出来でした。
先生も、「今日も、割と調子いいね(^~^)」と褒めてくれました
練習中、いつも注意されてることが出来てるのかどうか
自分の姿を見ることが出来ないのでわからないのですが、
相方がいたので、どうだったか聞いてみたら、
「割とうまくなってる」と言ってくれました
あの、厳しい相方がこう言ってくれるということは、
割りと出来てきているのかもしれません。
『出来ている』というのは、
手:へその位置
かかと:下げる
腰:やわらかくスウィング
姿勢:前のめりとか後ろに引きすぎたりしない
全体:はねすぎない
顔:こわくない(舌鼓のやりすぎで口元がひん曲がってる&必死の形相の為)
この6点です。
これを全て同時に・常に念じなければならないのです
速歩とか、駆歩とか、望んだ指示通りに馬が動いた時、
『嬉しい』とテンションが上がることにより、
この同時に念じる作業が頭からふっとんでしまいがちです。
無理やり念じないでも、
それぞれの動きが当たり前になるようになる日が来るんでしょうね。
馬に乗るということ=この4点念じの体の動き
まさに馬数ですね。。。。o(^-^)o
終わった後、コスプレ軍団の主催者のおじ様から、
「君を見て、女の子達が、あれくらい走れたらいいね~って言ってたんだよ」と
恐れ多いお褒めの言葉を頂きました
おごらず、今後も精進いたします