昔から『鐙が上がってる』と言われ続けているMimiですが(; ̄ェ ̄)、
この前、ナゼかふと、ひらめきました

鐙の位置って、馬の体の真ん中辺りにあるんだから、

かかとや拍車を当てるには
ほぼ真横に動かせばいいのでは?

↑というのも、
鐙がある位置はわかっているのに、
乗った瞬間にそれがふっ飛んで
鐙が馬の腹の下にあるみたいに感じちゃうから、
拍車を当てるためにはかかとを上の方向へと思ってしまう
くま

無意識にかかとが上がってしまう訳ではなく、私は確信犯です

連れに、
「かかと上がって乗ってる人って、少なくないよね?

みんな私と同じ様に感じてるからなのかな?」って聞いたら、
『多分、コワくて前にしがみつくように膝で挟んでるからだと思う』
と言われた。
確かに、それはよく見ます。

私は、
コワい訳ではなく、上記の理由でかかとを上げてるので(←上がっちゃう、ではない)

もはやこれは、私のダサい癖になりつつあるものなようだ。

 

ダサい、というのは、

 

お馬が調子よく駆歩をしていたのに急にビタ止まりした時などに、

かかとが上がって乗ってる(=鐙をふかくはきすぎ)と、

つぁ!!!!( ̄□ ̄;)

となって、前のめりになったりする。

 

これは、ダサい停止なのである

 

だって、

テレビとか映画で将軍がパカラッパカラッってやって来て、

『おぉ、娘よ、どうした?』みたいに話し掛けるシーンで、

せっかくカッコよく登場してるのに、

娘に話し掛ける前に つぁ!!!!ってなって止まったら、

なんか、笑えるじゃないですか笑

話し掛けられた娘としても、

(『おぉ、娘よ』、じゃねーよ笑 お前、今、『つぁ!!!』ってなってたくせに笑)

となるじゃないですか笑

 

やっぱりここは、かっこよく、堂々と

『お~~~~~』と低い声で、胸を張って静かに止まって頂きたいところです。

 

なんかこの胸をはる、も以外に大事な気がします。

なぜなら、

鐙を深く履いたまま、胸は張りにくいから。

 

よく、「はい、もっと堂々と乗って~。(馬に乗ってて)カッコいいんだから~。」みたいに

先生から声をかけられたりするけど、

Mimiとしては、

『こんなちんちくりんなのに、堂々となんて出来ないよ・・・。゚(T^T)゚。』という

思いもある訳です。

将軍様、ほどは無理だけど、

『将軍のお付きの偉い上官さま』 位ならいけるかもしんない笑

 

今のとこ、

『つあっっっ!!』で停止はしょっちゅうですが、

次からは、この『縮こまり鐙』ではなく、

胸はって堂々と止まる も練習テーマに組み込もうと思います。

一旦馬が走り出すと、止まることなんて考えないじゃないですか。

むしろ、ひたすら『止まらないでくれ』『走らせなきゃ』を念じている。

止まる時に堂々と止まる も走っている最中に意識すれば

おのずと胸が開いて鐙も縮こまらなくなるかも・・・・!?

 

 

今まで

この『つあっっっ!!』で停止がダサいとは思っていませんでした。

 

むしろ、

『駆歩ずっと出来てたんだから、全然上出来☆(・∀・)』

位思ってました。オメデタイ奴です。。。

違うんですね。

『つあっっっ!!』で停止するということは、

『私は鐙を深くはいちゃってる、ダサい奴です』という証拠なんですね。

いくら駆歩出来てても。

正しくなくても、拍車がある程度当たれば動いてしまうので、

間違ってるのが解りづらいですo(TωT )

自分の真横を映すモニターみたいなのが、

車のナビみたいに馬の首あたりにあればいいのに笑

ビデオを撮って見直す、じゃなくて、

リアルタイムで見ながら直したい笑

 

連れのクラブの神ランクの先生のお言葉

『馬にまたがるだろ、足下すよな。で、ぶらぶらしてると邪魔だから、鐙にちょっと乗せる。

そうすると自然にかかとは下がるだろ~が』

全く、そのと~り(・_・;)ですね

 

多少動かなくても、

我流でジタバタせずに、忠実にやることが非常に大事なのですね。。。。。クローバー

 

 

焼肉を食べながらの

連れとの馬談義のひと時でした

 

 

 

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