こんにちは、Mimiです( ´・∀・`)

9/11(水)
台風明けですが、
もともと予定していた予約で
乗れないともクラブからは何の連絡もなかったので普通に練習に行ってきました。


散乱していた物はかなり片付けたらしく、
普通に営業出来る状態ではありました。

が。

いつもと同じようで、何かが違う…?

みっくんに乗り、
馬場を歩きだしたら
わかりました。

日陰が、無い。

クラブ脇の森に生えていて、この暑い季節には素晴らしい日陰を提供してくれていた一番大きな木が
暴風でボッキリ折れてしまっており、

横たわってしまったおかげで
日陰が生まれなくなって
はちゃめちゃ熱々の馬場が出来上がり…

全体のほんの一部分だっただけなのに
やけに不安がよぎります

夏の期間は皆のつかの間のオアシス、
消えてしまったのはかなり痛い…

そんな様子をみっくんに乗りながら
歩きながら眺めました

アメリカの保安官みたい。

現場を確認し終わった保安官は
そこから気持ちは練習に切り替えました。

左右両手前、歩いて
左右両手前 軽速歩 
左右両手前 駈歩…

楽に、でも伸び過ぎてしまわないくらいで
元気良く動かせました

熱い…( ;´・ω・`)

フラットワークだけで、
カラダの熱は最高温度…


今日は少し飛びます
蹄跡に1台。

最初はのちに組み上げるキャバレッティを地面において
軽速歩で向かいます

最近入り方は改善して劇的に良くなっていて、
それは今日も健在。

入りのカーブの時、
自分の姿勢や傾きで障害を切られる事が
6~8月は多発していたんですが
改善練習も同時にして
【これなら大体切られない】今日に至ります。

これはもう、ずっとこの先もこの感じでいくつもりです。


基本拒否なし・何でも跳ぶみっくんでしたが、

私と難しい障害を練習する過程で私側が下手こいて
無理な角度で入ったりすることも出てきたので
跳べない時は跳べないよと言うようになったんです。

普通の事ですが、
こうなるとヒトも馬も、跳ぶことに自信を失って消極的になる。

でもそれでは未来は開けませんから、
昔の成功体験しか知らないような時に戻そうと、シンプルな練習を中心にこの2~3ヶ月はやっています。


【入り】がイケてることを感じつつ、
最中は【手は前】(しないと、馬は苦しい)
障害終わったらすぐ人間起きる を実行。

横木状態左右手前 共に2~3回づつ、
低クロス30 左右手前 共に2~3回づつ、
垂直60 左右手前 共に2~3回 づつ、
垂直80左右手前 共に2~3回づつ
(今日は全て軽速歩はいり)

一旦休憩。

死にそう。

給水しました。

ここいらまでもですが、

楽しいと思ってるし、
すべての回に、思うことやコメントはありましたが
生きるのに精一杯で先生への返事も声にならず。

しかし給水すると、
一気に生命が甦り
練習続行。

と、みると。

給水していた間に、障害がオクサーに。

オクサーなんて
やったかやってないかくらいな話ですが
だからと言ってw先生に何か言う声は出ません。

とりあえず拒否らないでくれたら、、と思って

組み上げるオクサーとw先生の回りをとすとす歩いて待っている振りをしつつ、障害を先に見せときました…。

切られた時って、
改めて見せると次は大抵跳ぶんだもん(´・ω・`)
【先に見せとこ作戦】を 
意識は熱で奪われつつも、
すかさずやりましたwww

『オクサーはさっきよりバネが必要なんで、少し戻しておいてください』
『さっきより滞空時間は少し長くなりますんで』

指示にうなずき、向かいます

切るなよと
外側の脚はより意識して。

跳べたり、やや踏み切り合わずで
障害本体を踏み倒したりもしましたが
なんも気にせず
繰り返しました。

自分の生命が尽きる前にやりきらなければ
その一心でしたw

だって、
失敗したらやり直してる体力はない。

低クロス + 垂直
の組み合わせのオクサーは

気付くと80cmになっていましたが
普通にただひたすら向かっていました。
もうなんでも良いけど、
成功させれば、練習終われる。

その気持ちだけ( ;´・ω・`) 
出来るか【思い悩む体力】すらなかったw


その私の姿は頑張っている様に映ったらしく、
練習後にw先生に『(らしくなく)やたら今日は攻めてましたねw』と言われました。
でも本来、このくらい無心で前しか見ないくらいが丁度良いんでしょうね…(´・ω・`)いつも集中しよ…

翌日も練習に行く予定。