~2020年2月某日~

 

 

久しぶりに間5歩を跳んだ次の練習の日。

 
 
 
馬場は2面(20×40)使えるようだけど、
2面で動いたのはフラットワークまで。
 
まだ2面で広く動いては
難しいと思ったのか、
ジャンプ練習時には20×20に使用範囲を縮めて
用意された障害は1つ。
 
『楽~~~に歩いてください(^_^)』と言われ、
多目に常歩をしました。
 
今日、みっくん、もう運動した風ですね…?
『あ、朝に相方さんが乗りましたよ(^_^)』
やはり… 
 
なんか、『もう運動したのに、まだやるの?』て言ってるww
すまんのう…
 
 
 
そんな雰囲気みっくん号を、
軽めな感じで軽速歩、駈歩、正反動まで。
 
右手前でそれらをやる時、
『左手前のつもりでやってみて!』と言われる。
 
右手前だからと通常的に内方姿勢とらせると
みっくん号も私も右に向き過ぎだから
もはやそういう表現になったらしい。
『すごいキモチ悪いと思いますが、慣れてくださいw』
はぃ…(*´・ω・)
我々のよろしくないクセを矯正するには仕方ない。
大変…
 
『その要領で、コレ跳びましょう(^_^)』
 
20×20の馬場に移動し、
輪線上に1つ設置された障害のあるところへ移動しました。
 
範囲も狭くて
難しくなさそうで少しほっとする。
安心して向かえるのは低クロス1つ。
もはや、私の精神レベルはここなんだろな。。。
 
で、向かってみると。
 
???
 
なんかあった?みっくん。
 
障害の手前のカーブに入る前のあるポイントで
ピタ と止まった。
ボロか?
 
もう一度、向かい直す。
 
またピタ と止まった。
 
駈歩で向かってるのに、
きれいにそのポイントで駈歩をやめるんです。
え?え?( ゚ε゚;)
 
 
チラとD先生を見ると、
『オレがここにいるから、そいつそこで止まってこっちに来ないんですよw』とニヤリ。
 
…!!!!
 
ただでさえ跳べないのに、
せっかく今日くらいは簡単そうで跳べると思ったのに・・・
さらにそんな障害オプションいらん…!!ww
 
 
 
しかし、
これがウワサに聞いてた
【1/4 ストップ】か…
( ;´・ω・`)
 
私とみっくんを共有してる会員さんの時に
同じ練習をしていて、発生したという。
 
D先生のいるとこから、約 馬場1/4手前の距離で進むのを渋る
『D先生のとこにはいかないもん現象』。
D先生、もはやキケン物じゃないですか…

 

 
こんなこと今までなかったので、
初遭遇した相方会員さんもこの新しい状態にマカフシギ状態だったそうな。
 
 
ちょっと余談ですが、
この時期あたりから
みっくんが昔に比べてはるかに
D先生の日本語で動くように変わりつつありました。
それもおそらく、
 
会員のレッスンを通してD先生と関わることが多くなっていた&
私のように
乗り手がヘボだと 連動して自分もしばかれることが多くなっていたので
D先生のことを とてもとてもこわい存在だと認識し始めていたのだと思われますw
 
 
『俺がいたらその馬、こっち来ませんよ~w』
『自分で【行かせ】ないと』
おおぅ…( ;´・ω・`)
 
えっと…
そうか、
意識を【D先生】から【私】に
変えさせればいいのか。
 
言うことを聞かないとおそろしいと感じる対象を、
D先生より私だとわからせれば、
D先生がこわかろうと、私の指示の方を聞くはず。
 
向かい直す時にハミを少しいじり、頭を下げさせました。
で、大した高さでないクロスバーなので
そのままコントロール下に置いたまま行こう作戦をやってみた。
もちろん、
さっき止まった1/4ポイント直前で【そのまま進め】の脚入れて。
 
1/4ポイントは通過したものの、
障害直前でハッキリとD先生が視界に入った時
再びわずかにD先生のいる右側とは逆側によけようとする胴体のヨレを感じたので、
すかさずそこも両足しっかり挟んで推進したら、
無事に跳びましたw
 
あ~、良かったよぉ~( >Д<;)
 
これで引っかかると(行けないと)長丁場になるパターンだから…(つд⊂)
 
『はい、もう一回いきましょう!』
何回繰り返しても、
同じ事を注意してやりました。
 
D先生より、今は私の言うことを聞かなきゃいけないの。わかる?みっくん。
私が飼い主なんだよ!
※実際【飼い主】じゃないですが(笑)
みっくん号がそう勘違いするくらいのオーラを発して、という意味ですw
 
乗りながら、
ハミで、脚で、
そう伝えていきました。
向かう長蹄跡は比較的楽にだけどハミでコントロール下に置いて
事件現場では止まらないように気を配って
障害前のカーブ入りは左右の手綱は習った操作を
リードバーをまたぐ最後まで座り、最後まで放さない
 
1mmも気抜いて跳べないじゃんw
 
たかだかこんな低いのすら
こんなに、
こんなに気迫満点じゃないと障害って跳べないの!!???
もっと
ふわ~っとラクに
『楽し~い♪♪』って頭お花畑で 跳べないものなの!!???
 
 
・・・・・いや、
本来は違うよね、きっと。
跳び超える行為をするのに
頭 お花畑じゃ、危ないもんね。
ちゃんと常に
馬に指示を出して乗らないといけないものだよね・・・
 
自分て、
指示出さずに乗っちゃってる 【馬任せ】な乗り方を
まだまだしてしまってるんだ、と
すごく気付いた回でした。
 
毎回1/4手前で止まられないにしろ、いつも
長蹄跡~障害前カーブはかろうじていろいろ意識張りつめてるんですが、
直線入るとそこまでせっかくやってたこと、考えてたことが
一気に吹っ飛んでるんですよね・・・
直線に入ると跳んでほしいことが最優先になって
『跳んで!お願いします』と委ねて(放して)しまっている。
馬が踏み切る瞬間まで、
指示を与えてやらないといけないんだ。
 
 
今回、
障害が高さも距離も無い状況だったので沢山スピードを出す必要がなかったので
ハミをいじって自分が安心するコントロール下で跳ばせましたが、
 
コントロール下にあることは大事だとは言われました。
 
跳ぶ前なのでハミいじりすぎ厳禁、
度合いは大事ですが・・。(強すぎると失速する)
覚えておきたい。
 
 
 
続きます・・・
 

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