2024年の新年早々に能登半島地震があったり航空機接触炎上したり、

世界の紛争も納まるところか拡大しそうな気配。

甲辰の年は干も支も陽なので、陽の年は国外の影響が受けやすいのですが、

ロシアとウクライナだけでなくイスラエルとガザ地区の紛争は治まる気配もなく、

そして隣国の朝鮮半島、中国と台湾も戦争前夜の様相。

富士山 やしの木 龍 富士山

暦を信じて生年月日で占う算命学ですが太陽の回転を用いたグレゴオリ歴は4年ごとの閏年も100年では平年とか、

東洋の暦でも2月4日の新年が時には変わります。

2024年の甲辰の新年は東洋歴では2月4日の立春ですが、毎年2月4日が立春とは限りません。

2021年の辛丑の立春は2月3日でした。

40年前の1984年(甲子年)は2月5日が立春でした。

2024年甲辰の年が世界の紛争に巻き込まれずに平和であってほしいと願います。

晴れ 星

大晦日の節分2月3日と新年の2月4日生まれを占う時に干支は節分までの干支か立春からの干支か迷います。

深夜生まれもです。子の刻は23時~1時ですので、深夜に生まれた人は生まれた日も迷うのですが、もし、自分が算命学の占いとあまりにも違うと思ったらその前後を調べると、

自分は前日か翌日がぴったりだと思うかもしれません。

昔は届ける誕生日を生まれた日と別にした人もかなりいたそうです。

(年末生まれや、年度末生まれは特に)

(仮死状態で生まれた場合や生死が危ぶまれた場合も)

戸籍の届けとこの世に誕生した日が違う時は親から

「本当の誕生日は〇年〇月〇日だよ」と聞かされている場合も多いので、

戸籍よりも「この世に誕生した生年月日」で占わせてもらいます。

晴れ

去年、1月2日生まれと聞いていた友人が本当は前年の12月30日生まれと知ってビックリしました。

働き者のご主人のもと、趣味や旅行で優雅にくらしていた専業主婦の友人が天将星2つあったので不思議だったのですが、

去年会った時に生まれた日が年末だったので両親が翌年の2日誕生日と届けたと聞きビックリびっくり

初中年天将星+晩年天庫星→初中天馳星+晩年天庫星。

天馳星でも日干が己で禄存星2つもあるから経済的に恵まれていたのでしょうが、

戸籍と生まれた日が違って実際の誕生日を知らない人も多いのです。

林真理子さんも本当に生まれた日は戸籍と違うので、本当の生まれた日を親に聞いてもわからなかった、と書いていました。

誕生日で占う算命学ですが、戸籍の誕生日だけでは占えないこともあります。

師は誕生日で占う前に「人柄や雰囲気を観て話を聞く」ことと言うけれど、

算命学があまりにも素晴らしいのでついつい誕生日で占ってしまいます。

霊感力備えた本当に見える方は自分の見える力で占えるのでしょうが、

そういう力を持たない私も算命学で占う前に自分の観察力で視てから占わなければと思うのです。