再放送の朝ドラ「まんぷく」は今日が最終回でした。

発明家の旦那を支えて大ヒット商品を世に出した夫婦の物語。

「まんぷく」はインスタントラーメンを考案した日清食品の創業者夫婦の物語ですが、安藤百福氏が開発したインスタントラーメンとカップヌードルが主力商品で創業76年。
現在の社長は孫で新しい大ヒット商品を生み出すことを考えているようですが、なかなか難しいようです。

コインたち
先日読み終わった「あきない世傳・金と銀」では大阪の呉服屋五鈴屋を100年続く店にしたいと頑張る話でした。

創業者が100年続く呉服商を目指した「五鈴屋(故郷の五十鈴川から十をとって名付けた)」

「買って幸い 売って幸い」の思いを受け継いで、9歳で奉公にあがった幸は五鈴屋の4代目5代目6代目の3兄弟の店主の女房として店を盛り立てた後、6代目の未亡人として7代目(女店主は1年以内)を勤めた後、江戸店を出して、太物商(木綿)として一時代を築き、9代目店主の女房として大阪本店に戻って創業100年を迎える。

子のいない9代目夫婦が後継者のために「あきない世傳」を作って次の100年を目指す物語でした。

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企業の継続は難しいようです。
現在でも中小企業が設立から倒産及び廃業まで生存率は5年で15%、10年で6・3%、40年というのは0.0002%確率の・・・・何年か前に教えていただいた数字ですがあまりに低くて半信半疑です。
この3月に起業した私ですが、いつまで続けられるか??
大会社だって何時どうなるかは予測できません。

今も、大会社の商品が健康被害を出してしまったニュースで、会社の今後がどうなるか?(心配になります)
真顔
個人事業主として私が代理店をしている株式会社エレガンス社も創業47年です。

主力商品は創業者が開発した創業当時の商品で、新商品はなかなかヒット商品ないのです。
それでも、創業者が作り出した製品力の力で、私の「楽天ショップ・愛美」はなんとか継続できています。

自分が起業してみて、企業が継続していく難しさを思うこの頃です。

会社組織にしたからには継続させたいと願う。

継続するには商品力のある製品を見つけなければと思う。