気づきシリーズです笑
私、IPS細胞研究の山中教授が大好きです
この方のインタビュー番組や新聞記事を目にするようになったのはもちろん娘の再生医療について調べまくっていたことに端を発しますが、今は娘のこと抜きにしてもテレビに山中教授が出ると分かれば見逃さないようにしています
何となく教授とか博士って、ものすごく頭が良くて、どこか考えが偏っているような(あくまで私の勝手な)イメージでしたが、この方の物事に対する広い視野というか、多面的に物事を見ているところが本当にスゴい
日本で研究したIPS細胞を、海外に先を越されないようまず日本で実用出来るようにしたい。
IPS細胞を困っている方に〝良心的な〟価格で提供できるようにしたい。
なんというか、研究者というより、本当に人格者だなぁと思います
それで、この間テレビを見ていたらたまたま教授が出ていたので見ていて、コロナについての対談だったんですが(もう一回見たいんですが、どの番組か分からず、YouTubeにも無い)
アナウンサー『コロナ禍、そしてコロナ収束後は以前とは違った世界になりそうですが、教授はこの生活下でなにが大切かと思われますか?』
みたいな(すみませんうる覚えですが)質問に
山中教授『人間が充実感を感じる瞬間って、〝何かに挑戦している時〟なんですね。確かに今世の中がこんな状況なんですが、その中でもチャレンジすることを諦めないでほしい。コロナだからやめよう、ではなくて、コロナの状況でこれをやるにはどうすればいいか、を考えてほしいですね。』
みたいな事をおっしゃっていて
何というか、電気が走ったというか
私は間違いなく今幸せなんです。
家族を誰一人として欠くことなく一緒に暮らせています。
娘はもう2年近く病気知らず!
息子もスクスク成長しています。
なんだけど…
じゃあ〝毎日充実している〟のかと問われれば、それはうなずけない。
幸せだ!と充実している!は同じようにみえるけどちょっと違うんだなと、なんだか目からウロコな気分でした
それで、私は何に対して充実してると感じるのか改めてよく考えてみたんですが
やっぱり仕事をすることなのです。
娘を妊娠するまでは1年365日のうち345日くらい仕事していた私
主人が会いに帰ってきてくれているのに(遠距離だったので)私は仕事行ってたり、苦笑されてました
自分の仕事は本当に天職だと思っているし、私が自分のことで唯一自慢できることといえば〝やりたい事を職にできていること〟なので、仕事辞めたいなぁと思ったことは一度も無いと思います(朝眠くて行きたく無いなぁとかはもちろんありますよ)
もちろん、以前のようなスタイルで仕事してたら間違いなく家が回らないので、短時間勤務でもパートでもアルバイトでも何でもいいんです
もう一度仕事がしたいなぁ
現実として今すぐすぐお仕事始めるのは難しいけど、資格を取ったり、生活基盤の街を検討したり、使えそうな制度(移動支援やヘルパー)について調べたり、仕事について考えるだけでもワクワクします
山中教授が『コロナだから諦めるのではなく、コロナの状況でどうやったらそれができるのか考える』は、娘のことでも然りで、
〝娘がいるから自分のしたいことを諦めるのではなく、娘がいる状況でどうやったらそれができるのか〟
考えて実行できるよう頑張ります
それで、挑戦するといえば…
この連休明けから、以前入所していた施設で2ヶ月間母子入園に行ってきます
今回が多分最後の母子入園になりそうなので、しっかり目標持って頑張ってこようと思います
今回初めてボトックスも打ちました
しっかり比較ができるよう、また別記事で娘の現状を記事にまとめておこうと思います
前回の記事がアメトピに掲載されたようで、お越し頂いた方、ありがとうございます
それでは、よい連休をお過ごし下さい