こんにちは。絵本de手相セラピストの國本ひろみです^^
手のひらに、ひらがなで「て」っていうふうに見えるのを、「ますかけ線」って言います。
ダウン症の子どもの手相で多いのが、このますかけ線です。
ダウン症の人の、統計的な性格は人なつっこくて、おだやかで、明るい性格といわれる反面、がんこでわがままだと言われています。
一方ますかけ線の人は、とても精神力が強く、逆境に強いタイプで、むしろ困難がこの人を輝かせる源となります。
さてこの二つの共通点にお気づきですか?
どちらも「自分の世界観を持っているということ」と「明るい人」というところがあるんですね。
先日あるお母さんが、「うちの子の手相にますかけ線があるんだけど、ダウン症だったらどうしよう、これからなったらどうしよう」と非常に心配しながら尋ねられました。
ダウン症は染色体異常の先天的なものです。後からなることはありません。
「よかったあ~」
ほっとされたお母さん見ていて思い出しました。
私が次男(現小6)を妊娠中、お医者さんに、「お腹の子はダウン症かもしれないよ」と告げられたことがありました。
エコー写真を見ながら、この脊椎のここがなんとかかんとか・・・とか仰ってましたが、それよりも「羊水検査しますか?」というのに、とても動揺しました。
要するに、生まれてくる子は障がいがある可能性があるから、やりたいなら羊水検査できますよ。
結果次第では、中絶という選択もありますよ。
でも、あくまで検査だから、100%の確立っていうのはないですよ。(間違うかもよ)
もし羊水検査するなら、急いで下さいね。万が一のとき(ダウン症だったとき)手術が(中絶が)できないからね
どれだけびっくりしたでしょう。
結局、どんな子でもうちの子、よし!と検査を受けずに出産しました。
そして生まれた子は全くの健常児。
周りの人がいいました。
「よかったねえ~」
う~ん。。。。じゃあ、ダウンちゃんだったら悪かったわけ?
なんかへんだわ。。。。。。
手相の話に戻りますが、このますかけ線を見つけると、たいがいなんか盛り上がります。
「アタシ、ますかけ線あるねん!」
「ほんまや!」
↑この先続きません
ますかけの人は明るくて、周りにとても影響を及ぼします。周りを笑顔にさせるのです。
本人は山あり谷ありの人生を送る人が多いですが、いつも周りは笑顔が絶えません。
大した人なんですよ。
だから、なんでダウンちゃんにこの線が多いか、わかる気がします。
そうそう「逆境」という共通のワードもありそうですね。
逆境のおかげで、幸せをうんと感じられるのも、この線の人の特徴ですね^^
親子de手相
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ママの心配ごと吹き飛ばします!