こんにちは。絵本de手相セラピストの國本ひろみです^^
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- なっちゃんのおうちに、赤ちゃんがうまれました。
- だからママは、これまでのように、なっちゃんだけのお世話ができません。
- なっちゃんは、ママと手をつなげないので、
- ママのスカートを「ちょっとだけ」つまんで、歩きます。
- 牛乳をコップにひとりで「ちょっとだけ」入れられて、
パジャマのボタンも指が痛くなるぐらい一生懸命とめたら、「ちょっとだけ」成功しました。
※ ※ ※ ※
下に兄弟ができると、がまんしなくてはいけないことが増えます。
第1子さんは特にです。
ママの愛情が半減したり(してないねんけどね)、身の回りのことのサポート体制も半減、自分で自分のことをやらねばなりません。
しかしやってみると案外上手にできたり、「やっぱりお姉ちゃんねえ!」とおだてられると、「がまん」っていう気持ちが薄らぎ、もっと頑張ってみようと思います
『ちょっとだけ』のなっちゃんの手相をちょっとだけみてみましょう。
がんばりやさんの線がありました。
人指し指の下に短い縦線がピッと伸びてます。向上線です。
なっちゃんはね、ひとつひとつの体験をわくわくしながら、きっと成功すると信じながら行動しています。
それに、なっちゃんの「ちょっとだけ」は全然ちょっとじゃないんですよね。
これに一番気付いているのはママです。