なぜ、ダメをやってみるのか? | 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ

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こんにちは、國本ひろみです。  
 

UMIカウンセリングで、よく出てくる課題のひとつに、

「ダメをやってみる」というのがあります。


もしそれをやったら、

相手の気を悪くさせるんじゃないか?とか

変な人って思われるのが恥ずかしいからとか

 

細かいことなんだけど、いつもどこかモヤモヤしながら

 

なんだか【させられている】ような、

 

相手ばかりを優先させて、心地悪さを感じながらしていることを

「それって本当にダメなこと?」

 

を確認するために、

 

試しにやってみる、あるいは やめてみる実験です。
 

たとえば、こういうことに困っていたOLさんがいました。

彼女の職場では、毎日3時になると、おやつタイムがあります。

それが、彼女にはいつもそれが苦痛でした。



なぜなら、3時におやつを食べる習慣もなく、あまりお腹が空いていないからです。

でもみんなが食べているから、変に思われたくないので、仕方なく口にしていたそうです。

ある日彼女は、それを思い切って、断ってみることにしました。

「本当はあんまりおなかが空いていないので、お茶だけにしてください」と。

すると・・・あっさりと受け入れられました。

 

 

あんなに嫌われるかもと怯えていたのに、

 

周りを見ると他の人たちも全く気にしていません。

 

「え?今までの私の我慢ってなんだったの??」
 

さらに、彼女は、このダメをやってみるを通して、

 

自分が思っていた以上に、優しさであふれた職場だと言うことにも気づいたそうです。

 



こんなふうに、やってみたら、必ず気づくことがあります。

 

どこか被害者のような気持ちになって、

 

不愉快な気持ちを抱きながら行動していたことを。

 

いつの間にか「させられている」と勘違いして、

 

それで人間関係がうまくいかないと悩むのは、まるで一人芝居だということです。

だって、マイナスを出してそれが返ってきてるだけなのですからー。

 

だから、試しにいつもと違う行動をしてみて、

 

周りの反応を見てみたり、自分の気持ちに問うてみたらわかります。

心地よいか?そうではないかを。

 

 

彼女は続けてこんな実験もしてみました。

マンションで時々会う人があいさつを返してくれないので、残念に思っていました。

そこで一度、わざとあいさつをしないでおこうとやってみたのです。

すると・・・なんにも起こりません・・・。

でも彼女は思いました。

なんか心地悪い・・・。

あいさつは私がやりたいからするんだし、返ってこなくてもどっちでもいいや^^

そうして、またあいさつをすることにしました。

するとね、「おはようございます。」って返事が返ってくるようになったそうです!

 

 

「ダメをやってみる」をしてみて、

 

無意識ながらも被害者意識や、させられてる感を持っていないかがわかったら、

 

その後、自分が好きでやりたかったら、またやってもいいんです。

 

同じことをしても、次からは自分で決めた行動なのですから、

 

もう誰かにさせられているものではなく、被害者でもありません。

やりたいから、違和感なく、自分の意志でしているのです。

「ダメをやってみる」は、決してわがままを叶えるための実験ではありません。

UMIカウンセリングで出る宿題は、ちゃんと意味があり目的があるんです。

 

勘違いや思い込みで、生きづらさを感じている人の

 

そのからまった糸を解くのが、UMIカウンセリングです。

 

さらに手相鑑定で、自分でも気づいていない自分の良さ、能力に迫ります!