UMIマスターコース卒業生のAちゃんの家では、
クリスマスが近づくと、
子どもたちはサンタクロースへの手紙に書くのが恒例でした。
サンタの手下の(笑)Aちゃんも、
一緒にとても楽しんでいました。
ところが、ある年にアクシデントが起きました。
サンタさんからプレゼントのゲームソフトを、
子どもちゃんが、すぐに、失くしてしまったのです。
これに非常に腹を立てたAちゃんは
「せっかくサンタさんがくれたのに、なぜ大事にしないの！？」
と声を荒げました。
子どもを喜ばそうとしたことが、
その甲斐がなくなることはよくありますが、
Aちゃんがここまで腹を立てるには理由があったのです。
実は、彼女は小さいとき
サンタクロースからのプレゼントを
もらったことがありませんでした。
幼稚園の友達に手紙を書くといいというのを聞いて
実践してみましたが、効果はなく、
いい子にしているともらえると聞いて
一生懸命にいい子にしていたのに、
待っても待ってもサンタクロースは来ませんでした。
だからAちゃんにとって、
『サンタクロースからのプレゼント』は、
格別な意味があったのです。
少し大きくなってサンタクロースは親が代行していると知り、
プレゼントをもらえない自分は
親から大事だと思われていないからだ、
価値のない人間だ
と思い込み、
無意識でもっといい子にならなければと努力を重ねた結果、
大人になったとき、ものわかりのいい「いい人」になりました。
「いい人」なAちゃんは
人に気を使い遠慮がちに振舞いますが、
皮肉なことに、それがかえって相手を苛立たせ、
またしても
「自分は大事にされない価値のない人間だ」
と思い
自信を失くしてしまいました。
ですが、UMIで自分の考え方のクセや思い込みを知り
【大事にされない】というマイナスの思い込みの書き換えをした結果、
ようやっと気づいたのです！
クリスマスにサンタクロースからのプレゼントは何もなかったけれど、
いつも、お母さんやお父さんと一緒に
コンサートや美術館などに出かけて
多くの「体験」をさせてもらったことを。
両親から贈られたのは、
カタチのないかけがえのない『こと』の数々でした。
彼女は、それを思い出すごとに愛情を感じ、
自分がどれほど大事にされてきたかを実感されたそうです。
実はサンタクロースは1年中やってきていたのです。
それから、「いい人」でいることもなくなり、
自信をもてるようになったAちゃんのクリスマスは
より一層楽しいものとなりました。
今年は、親子でサンタさんへの手紙を書いたそうで、
Aちゃんのリクエストは
「夫婦水入らずで、ディナーデート」
ですって！
Aちゃんは、自分の思ったようなカタチで愛を受け取れなくて、
嫌われているんじゃないか
それとも、自分に落ち度があるのか
と思ってしまいましたが
そうじゃないんですよね。
ここに気付けたら、ほんとに生きていくのが楽になります！
だって、実はサンタクロースは365日来ていたということでしょう？
子どもの喜ぶ顔が見たいと思って
親は、有形無形に関わらず、愛を送っていたわけです。
その愛に気づいたとき
人生は、ガラっと変わりますよ！！
それに気づく方法が学べるのが
UMIマスターコースです。
他の受講生さんからは、こんなご感想が届きました。
↓↓
私は、母親から、本当に望まれて生まれたのか疑問に思っていました。
そんな思いを抱えて生きてきたせいか、人間関係やお金の問題、自己否定から長い間抜け出せませんでした。
それがＵＭＩマスターコースを受けて、
まず、私は母親からどんな状況でも愛されて、
必要とされ今世に生まれてきたのだとわかりました。
なので本当の意味で、やっと親離れできたと思います。
そして、夫や子どもとの関係がとても穏やかで、
お互いに無理なく過ごせるようになりました。
例えば、新型コロナウイルスで
子どもが家にいる時間が増え、
ゲームもたくさんしていますが、
そのことのついて、私がやかましく言わなくなり
気が付くと、子どもは勝手に自分で勉強もしています。
また、これ欲しいなぁ・と呟いたもの（新しいdvdプレイヤー、ノートパソコン、チケットなど）
ポン！と手に入ったりしました。
私は今後、
同じように不器用な人生を送ってこられた方々のために、
自分の経験を生かしたカウンセラーになりたいです。
自分が誰かの喜びとなり、
自分も誰かを喜ばせることができる。
ともになるしあわせ。
ＵＭＩで、しあわせになるお手伝いができたら
ともに、最高にしあわせになるでしょう！
↓↓
素敵なクリスマスを！
