自分の感情を見つめる | 茜の話

茜の話

恋愛に性別は関係ありそう。

こんばんは、茜です。

今日も独り言です。

 

 

私の中でのルールのひとつ、「人のことを馬鹿にしない」というのがあります。

 

自分以外の人の人生や価値観は知らないし、理解することは難しい。

私に見せたほんの一部のところでその人を判断し、馬鹿にすることをしない。

そう心がけている。

 

だけど、どうしても苦手な人がいる。

どうして苦手なのか、理由を挙げることはできるのだけど、更にその嫌いだという感情を紐解くと、私はその人を馬鹿にしているのだと分かった。

 

相容れないものは仕方がないのだけど、どうしてもその言葉使いや考えが私を嫌な気分にさせるポイントを抑えてくる。

だからその人のことをシャットアウトしたい、その人の存在を否定したい。

 

存在を否定するということは、その人を馬鹿にしているということだ。

 

 

苦手な人がいるのはどうしようもない。

でもなるべくそういう人は少ない方がいい。

 

その人との関係性もあると思う。

会社でちょっと関りがあるくらいなら、まぁいいやで済むけど、家族だったら許せないとか。

この人家でどんなお父さんなの?と思う人もいるけどね。

 

 

こんなことを考えてもどうなることもないのだけど、色んな人と関わっていく人生なので、できれば尊重し合いたいなと思う。

いつも意見が合わない人とも、なんとかうまくやりたいなぁ。

 

苦手でも、慣れれば大丈夫なことも、いつまで経っても慣れないこともある。

もっと柔軟に、心が広い人になりたい。

 

それは無関心とは違うけど、関心を持ちすぎると言うか、人の空気を気にしすぎるのもよくないのだろう。

逆に自分がどう思われているのかが気になっているということでもあるんだろうな。

 

 

 

何歳になっても課題はたくさん。

もっと大人になりたいと思う夜。

 

明日からも一週間、またもう一歩大人になれるよう頑張ろう。

 

それではまた、ごきげんよう。