私を認めてくれる唯一の | 茜の話

茜の話

恋愛に性別は関係ありそう。

こんばんは、茜です。

 

いいニュースと悪いニュースがある。

そんな台詞はテレビでだけ見てきたけど、実際に自分に言える日が来ようとは。

ここには詳しく書けないけど(じゃあ書くな、と自分で言いたい)。

 

でもいいニュースの方は、以前に多少仲良くさせてもらっていた人から連絡が入ったということ。

誕生日にはおめでとうのLINEが来たりしていたのだけど、今回の連絡は彼女の人生の大きな決断の話。

そんな大きなことを私に打ち明けてくれるなんて思わなかった。

 

友達いない、パートナーいない私にとって、これはかなり大きな出来事。

彼女は私を一人の人間として、単に過去少し関りがあったというだけでなく、現在進行形で私との繋がりを持とうとしてくれている。

そんな人、初めてかもしれない。

 

その前のLINEは2週間くらい前だったのだけど、きちんとその話も絡めてくれている。

単発で会話が終わらず、私と彼女の歴史を点ではなく線で見てくれている。

私との関係性、空気感をその場限りで流すことなく、「私」という人間を認めてくれているのだ。

 

私が何も言わなくても通じている気がする。

そんなふうに思わせる人。

 

彼女は私の片恋の相手だった。

 

彼女に頼られるのは嬉しいとしか言いようがないじゃないか。

恋愛感情は全くないのだけど、今でも友達として好きだ。

しかも今まで出会ったことないくらいに、私のことを受け止めてくれる。

 

だから私は彼女を助けたい。

というのはおこがましい、力不足だけれど、少しでも頼ってくれるのならそれを受け止めたい。

 

私はまだまだ生きていける。

認めてくれる人がいる。

 

認められるって、こんなに嬉しいものなんだな。

 

 

 

そのいいニュースとは変わり、悪いニュースもあったけれど。

それでプラマイゼロという単純計算ではないのだ。

 

いいことはいい、悪いことはまた別に考えなければ。

 

少なくとも認められたことを喜ぼう。

けれど重く捉えすぎず、いい大人として、余裕を持って接しよう。

 

私はまだ生きていける。