言うよりも書くタイプ | 茜の話

茜の話

恋愛に性別は関係ありそう。

こんばんは、茜です。

 

よく、イライラすることを紙に書き出してビリビリに破くとすっきりする、と言います。

どれだけ効果があるんだろう?と疑問に思うのに、一度もやったことがありません。

 

私の癖なのか、自分の考えや内面について書いたものは、なんだか破く気になれず。

かと言って必ずしも大切に取っておくというわけでもない。

このブログだって、日々大切に大切に見返すわけじゃないけど簡単に削除はしない。

アメンバー限定は泣く泣く(なんですよ)設定してるけど、公開記事は非公開にも削除もしない。

 

なので、悩みを書いた紙を破くというのをやったことがある人は、どれだけ効果があるのか是非教えてもらいたいものです。

私が実践するかどうかは別の話。

 

 

何について自分が悩んでいるのかを書き出すのは、書いている最中はいいのだけど、書き終わるとむなしくなる。

なぜかって、自分の抱えている悩みがものすごく平凡で、自分はなんてつまらない人間なのかと自覚してしまうので。

 

そもそもそんなに特別な悩みなどない。

なぜなら私は平凡な人間だから。

なのに、悩みがありきたりだと、なぜか落ち込み気味。

 

悩みって、例えば「自信がない」とか「色々興味が沸かない」とか「否定されたくない」とかなのだけど。

 

いや、別にいいじゃん。

大きな項目では多くの人と共通であっても、細かく見ていけば私ならではの悩みなんだし。

 

って自分に対してフォローするんだけど、なんで私はちょっとした特別感を求めているんだろう。

中二病か。

 

 

そういうこともあって、もしかしたら人に悩みを相談するのが苦手なのかもしれない。

そんな簡単に共感されたくないと思うのは、自分の悩みが平凡だと実感するからでもある。

 

大枠の部分で共感されても、実際は別の原因があったりするのだ。

そして私は誤解されたり表面上だけで理解したと思われるのも好きじゃない。

 

結果、最初から人に悩んでいることを相談できなくなる。

 

 

 

こうして今日もひとつ、自分のことが分かっていく。

 

人に悩みを相談できない人は、どんな理由があるのかな?

誰かに聞いてみたいものだけど、如何せん他人に相談できない人の話だから、私にその悩みを言うことはないでしょう。

 

人間って奥深いなぁ。

他人のことより自分の内面に興味があるから、こうして日々自分のことばかり書いていけるんでしょうね。

 

そして私のブログを読んでくれる人は、他人の内面に興味があるのかもしれないな。

 

需要と供給が整ったところで、今日はこのへんで。

それでは、ごきげんよう。