こんばんは、茜です。
月曜日から疲れすぎなんですけど、帰り道でワンちゃんと目が合ったみたいで少し元気出ました。
道端にポーション。
ありがとう。
会うだけで心安らぐような人間。
そんな人は滅多にいないけど、犬や猫であれば別。
そう思うと動物とは何て尊いのだろう。
人間は欲の塊だし、毎日の大半の時間を楽しくもない仕事に費やして、将来のお金やら孤独にならないための人生設計を考えるばかりで今を楽しめない哀れな存在だ。
それは私のこと。
いや、欲はそんなにないつもり。
意識しなくても「甘い物食べたい」「早く解放されたい」「ベッドで寝たい」という欲は生まれ続けているのだけど。
あと思い切り人から好かれたい。
いい人から好かれたい。
犬からもとても好かれたい。
やっぱり欲望は多かった。
前向きに生きたいからこそ、前向きな人を見て落ち込むこともあれば、私も頑張ろうと思うこともある。
あまりにキラキラポジティブすぎる人を見ると、もうやめてって言いたくなることもある。
陰と陽、私とあなたの対比が痛い。
思い返せば割とポジティブだった時期の私もあった。
その頃と今の私、どっちがいいのだろうと考えた時、ポジティブな私って嘘くさいしなんだか中二病っぽいと気付いた。
今の私が本当の私。
としか言いようがない。
今の私が嘘なら本当の私はどこ?過去?
過去の自分は常に好きじゃない。
昔から変わらないことのひとつ。
だから数年後に振り返れば、やっぱり2022年4月の私はいけ好かないと思うのかもしれない。
いつかそう思わない日がくればいいな。
多分おばあちゃんになったらそうなるかもしれない。
おばあちゃんって何歳だろうか。
自分の将来を考えることはあるけど、具体的におばあちゃんになった自分は思い浮かばない。
では、あと35年後くらいの私へ。
2022年の私は、過去も未来もそして現在も、明るい光を見つけることができません。
本当の未来の私が、少なくともその時の自分を好きでありますように。
そう願って早く寝ます。
それではごきげんよう。