「マグルネット」ってご存知ですか?世界最大のハリーポッターサイト。エマーソン・スパーツっていう男の子が12歳で立ち上げたサイトです。月々2千万件ヒットがあるらしいです。
 さてさて、何を隠そうハリーポッター大好きな私。一番はまったのは中学の頃。初めて読んだのは小5の頃。それから100回くらい読んだのかな。呪文は勿論、登場人物名、料理名まで覚えちゃうほど。実は、ハーマイオニーと同じ誕生日だったり。
 ハリーポッターについての解説書は山ほど出てきているけれど、これは最終巻になる第7巻の『ハリー・ポッターと死の秘宝』がどうなるか、ひたすら議論している本。勿論、これが発売された時はイギリスでも7巻は出ていなかったので憶測にすぎない。でも、JKローリングは何かしらヒントを残しているはず。それは確か。彼女は目も留めないところに何かしらヒントを残す。まさか1巻の最初にハグリッドが空と飛ぶオートバイを「ブラック家のシリウスに借りた」という台詞があったけれど、まさかシリウス・ブラックがこんな重要人物になるとは誰も思いませんでしたよね。

 内容は、「『死の秘宝』とは何か?」や、誰が死ぬのか、誰がカップルになるのか(というか、どのカップルがうまくいくのか)「ハリーとヴォルデモート、どっちが勝つ?」等。「そんなの、誰でも知ってるよ!」といいたくなるような初歩的な解説書に満足できないような方にはホントお勧めの本です。

 とても科学的に分析されていて、JKローリングの発言も盛り込まれていて、↑の、「『死の秘宝』とは何か?」なんてもう、これにしか思えない!絶対正しい気がする。もともと、7巻のタイトルが発表される前に彼らは『ハリー・ポッターとホグワーツの聖なる宝』と予想していたそう。うん、いい線ついていますよね?


 まだ映画の方しか見てないの!だとか、まだ5巻読んでいる最中!って方がいらっしゃるかもしれませんので、今までに誰が殺されたか等は書かないでおきます。ネタバレってどこまで許されるのか微妙ですね、特にブログって汗

 さて、『ハリー・ポッターと死の秘宝』は彼らの推測通りでしょうか?私の予想は、ひとまずハリー、ロン、ハーマイオニーは生きてる。でも、ハグリッド、ルーピン、スネイプ、マグコナガル、ジニーやビルあたりが殺される・・・と思うんですよね。生きていて欲しいけど、最終巻はかなりの死者が出るって事は確か。

 気になった方は是非是非読んでみてくださいねハート

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