履くだけで全身美人になる! ハイヒール・マジック (講談社プラスアルファ文庫)/講談社
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ハイヒールが、大好きですドキドキ


なんでかって聞かれても困るけど、服にしても何にしても

「女じゃないと持てないもの」 が好き。


ハイヒールを履くと、自分が女だ!ということを感じられるというか・・・・・。


足の形的に、欧米型で非常に幅狭なこともあり (3Eとか履けないから探すの大変・・・インポート高いし)

シューフィッターさんに、「ヒール向きの足」と言われます。


が、人差し指がもっとも長いギリシャ型の足なのと

爪の向きがどうも上向きらしくて、エナメルの靴は痛くて履けないし、エナメルだとストッキングは1日で伝染しちゃう・・・・・。


ヒールのある靴を履かれている女性と言うのは、20~30代で考えても

ものすごく少ない気がします。

少なくとも、私の友達だと皆無。

なんでもっと履かないんだろ??



普段履くヒールは、5センチから7センチってところ。

身長が165~166あるので、170超えちゃうので

男友達には嫌がられたりもしますが(笑)

まあ、彼も身長あるしね・・・・・。



膝を曲げて歩くと本当にみっともないので、出来る限り伸ばして歩くように気を付けています。

ただ、大学に行くときはなんせ本を10冊は持って行って

荷物が10キロオーバーもざらなので

膝を曲げず、お腹を突き出さず、背筋を伸ばして歩くのってすっごい大変!

だけど、社会人になったら・・・・・・・・(笑)





ヒールのラインは勿論のこと、足の甲を美しく見せるものを選ぶのも大事。



本書では、外反母趾はヒールのせいではないし、

腰痛も、むしろヒールを履いたほうが姿勢が良くなって良くなったりする・・・・なんてことが書かれています。

一番のメインは、ハイヒールを履いたことによってどのように変わるか。


全身のバランスが良くなり、美しく見える。

Tシャツとジーンズでも、美しく見える。


これは、確かに当たってるのですよね。

ブラウス×スカートよりもむしろ美しく見えたり。



ただ・・・・著者はかなり自信過剰なのと、なんでもかんでもハイヒールに結び付けるのがちょっと。


たとえば、

「ハイヒールを履くと教養が滲み出ます」


この人は、教養ってものをなんだと思っているんだろう????と思ってしまいます・・・・。


カトリーヌ・ド・メディシスがハイヒールまでもフランスに持ち込んだ、というのは勉強にはなったけれど。

当時の上流階級では、コルセットでウエストを締めて、背中が大きく開いたドレスを着て、ハイヒールを履きこなすことが「教養」なんだそうで・・・・・


教養ねぇ。


だとか、

職場でもナースシューズに履き替えたりせず、

たまたま内勤業務中に上司がお客様に紹介して下さった時にも

ちゃんとハイヒールを履いていれば「安心し、誇りに思ってくれ」

「彼女なら安心だ。どこに出しても恥ずかしくない。」

と思ってくれる・・・・・・そうだとかね。



職場ではヒールなし、または低めに履き替える、というのはありだと思うけどな。


なんて、?????なこともありますが


ハイヒールの素晴らしさを教えてくれる本であることは間違いないかな。


この本に載っていたシューフィッターの話曰く

バランスを考えて、160以下の女性には7センチ以上のヒール、

160以上の女性には、7センチ以下のヒールを勧めているとか。


じゃ、私は5センチくらいでも良さそうですね(*´∀`*)



履き始めの痛い靴を履くときは

バレリーナがつま先にストッキングの切れ端をつめていたように、

切れ端をつま先に入れると、つま先の痛みにかなり効果があるそうです。

これはいい裏ワザ!やってみたいと思います♪



足の指先は、すでに縮こまってしまっているので・・・・

湯船の中で引っ張って、伸ばしていこうかなと思います。


あと、足の裏の筋トレ!


最近、7.5センチのハイヒールを買ったばかりなので

ちょうどよかったニコニコ





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