- 昨日、無事修士論文を提出いたしました。
入社するまでの間、こまめにブログ更新できるように頑張りたいと思います＾＾
シェイクスピア関連書を院生の間はアップすることが難しかったので、
専門書とかも書けたらいいですね。
では、だいぶ遅くなってしまったけれどベスト・ムービー後半編です。
ムービーと言いつつも、オペラ・ドラマもランクインしています。
第１位 愛の妙薬 METライブビューイング
レビューはこちら 。
はいっ、文句なしの１位！
完璧すぎる愛の妙薬でした。
映画館でメトの最新シーズンを観ることができるこの企画。大好きです。
日本でこれだけのキャスト、出来栄えのものを観ること自体が不可能ですから。
第２位 ライムライト (1952)
- ライムライト [DVD]/チャールズ・チャップリン
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一番好きな俳優、と言ったら、ローレンス・オリヴィエか、きっと、チャールズ・チャップリン。
チャップリンの映画は大好きですが、その中でも特に好きな１作となったこの映画。
彼の俳優観がよく表れていて、彼の表情がまたたまらない。
確実に、チャップリンだからこそ撮れた映画。
第３位 英雄の証明 (2011)
- 英雄の証明 [DVD]/レイフ・ファインズ,ジェラルド・バトラー,ブライアン・コックス
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シェイクスピア『コリオレイナス』の映画化作品。
現代版シェイクスピアが全然好きではないわたくしですが、
めちゃくちゃ良く出来ていた作品。
レイフ・ファインズ。
初監督でこれって最高だよ！！
私の好きなシェイクスピア・ランキング（全３９作品で計算）で、おそらく３５位くらいという位置にランクインしていた『コリオレイナス』でしたが、この映画をきっかけに、好きになってきました。
修論でも使いたいなと論文読みあさっていたのだけれど、結局この作品は使えず。
第４位 オーケストラ！ (2009)
- オーケストラ! スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]/アレクセイ・グシュコブ,メラニー・ロラン,フランソワ・ベルレアン
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映画ブロガーさんがこぞって絶賛されていた映画です。
ああ、うん、これは納得。
喜劇と悲劇の織り成すハーモニー。
ラストが素晴らしすぎますね、ネタバレになるから何も言えないのだけれど
ラストが・・・・・・・もう。
号泣ですよね。
私はクラシック好きではなく、オペラ好きなのですが
それでも大号泣。
大のチャイコフスキー好きには本当にたまらないんだろうなぁ。
映画館で観た人が羨ましい！
第５位 チューダーズ ヘンリー8世 背徳の王冠
- チューダーズ ＜ヘンリー8世 背徳の王冠＞ DVD-BOX1/ジョナサン・リース・マイヤーズ,ナタリー・ドマー,マリア・ドイル・ケネディ
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めちゃくちゃ好きなこの時代。
幸いにも、自分の研究に直結。というか、修論でもヘンリー八世やキャサリン・オブ・アラゴンはちょこっと使っているし。
TSUTAYAに通いつめ、ドラマを最終話まで観たなんてはじめての経験。
単なるエロ歴史ドラマにしか見えなかったのだけれど、なんのその！
めちゃくちゃ良く出来たドラマでした。
専門書を読みまくったこそ分かる、こまかぁ～～～い逸話も忠実に映像化しているところが凄い。
史実と違うのは、ヘンリーの姉（たしか姉って設定だったはず）やウルジーの最期ってところですね。
その後、メアリー一世の治世の続編も希望。
来週、ひとまず１～５話は無料放送があります。観ます（笑）