診断されるまでその６〜先生とのやりとり

負荷試験一回目の結果…
撃沈

「インスリン」めっちゃ低いのぉ〜ほとんどの数値が0.14、とか1.66とか…。
「アルギニン」だって、たった一つの数値が8.49ってだけで、あとは全て5以下。
これって、出てる…って言えないよね

結果を見ながら…
先生「こういうことはよくあることだからねぇ」
私「えぇ〜いや、まじ困ります

うち、親がうるさくて…私、このままじゃ帰れません

」食い下がる❗
先生、苦笑い…。
カルテに「親がうるさい……じゃなくて積極的…」とつぶやきながら入力してました

せんせっ、それって必要

(笑)

事実、私の親はこの事に関して、すごくうるさくて(心配してくれてるのは、わかるのですが…)
ことあるごとに、公費や保険で治療が出来ないのなら、自費でもするべきだ！と言ってくるのです

そりゃあ、私だってできることなら、してあげたい

だけど、だけど、自費ってどんだけお金かかると思ってるのよぉ

簡単に言わないでよぉ

そんな親を前に、私はこんな不本意な結果を引っ提げて、おずおずと帰るわけにはイカンのです

私の必死感を察したのか…
先生「……もう一度負荷試験する？」
私「もちろん

しますっ

」

てなわけで、二回目の負荷試験入院が決まったのでした。

診断されるまで その６〜先生とのやりとり