毎回セッションを終えるたびに、なんとも言えない
込み上げてくるもの、湧き上がってくるものがある。
それは、
ただただ静寂なのだけれど、「とてつもない」「計り知れなさ」を目の当たりにする。時間も空間も輪廻転生さえも超えたエリアへの到達。
今日のセッションでも、この現象が起きた。
セッションで、
クライアントの方と、人生のダイナミクスと感慨深さに浸り、言葉を失いながらも(もはや言葉を必要としなくなる)、もう見失うことのない自分を導く兆しを手にしてセッションをあとにされるクライアントの方の姿は、
私にとって、もう何ものにも変えられない感動そのものとなる。
輪廻転生について、なぜ繰り返すのか。
または、自分の人生の目的は何か。
何をすれば?どうすれば?
私の未来は?
社会、家族と、どのように関わっていけば良いのか?
言語を用いながらも、言語を超えた領域での対話がもたらすものの深遠さの中に入るたびに、
「存在として」「在る」ということについて、
私自身、これまでに感じないようにしてきたものが甦ってくる。
言葉で表現しきれないのだけれど、言葉に表すならば
「湧き出ずるもの」「源泉」「ずーっとあり続けているもの」に満たされていく。
セッションという限られた時間でありながら、
永遠性、普遍的なものを共有共感し合えることを
心から感謝しています。
明日からも引き続きセッションです。
セッションでお会いできます皆様、楽しみにしております!