1/31放送のヤンタンで、鞘師里保さんがけん玉について語っていて、結局のところ「1級」ってのは自己申告的なものだという話の流れになっておりました^^;
認定のライセンスを持つ者として考察しますと・・・
まず、10級~1級、そしてその次の準初段までは、取得するにおいて日本けん玉協会に入会する必要はありませんし、認定してもらうために必要な手続きもありません。
つまり、ライセンスを持っている人が身近にいて、けん玉さえあれば、いつでもどこでも級位認定試験を受けることができます。
チャレンジできるのは1日1回までと決まっているので、目指す級位を取れなかったからといって直後にもう1回というわけにはいきません。
逆にいえば、受けられる環境にあるなら毎日1回はチャレンジできるわけです。
ですから、鞘師さんは小学生のとき、誰に認定してもらったのか、ということが重要になります。
これについては、「友達同士で認定し合っていた」という言葉がありましたので、おそらくライセンス保持者から正式に認定してもらったのではないということでしょう。
次に、実際のところ鞘師さんのけん玉の実力はどのぐらいか、という点ですが。
1級を取るには日本一周(10回中3回)、世界一周(10回中2回)、灯台(10回中1回)、もしかめ50回をクリアする必要があります。
ラジオの中で挙がっていた「うぐいす」は初段からです^^;
日本一周と世界一周に関してはテレビ等で披露されたこともありますし、ヤンタンでもさんまさんたちがいらっしゃる中で見事に世界一周を決めていたようですから、大丈夫でしょう。
灯台に関しては情報が少ないですが、個別握手会で「灯台は少しできる」と答えていらっしゃったレポを見たことがあります。
もしかめに関しては、鞘師さんはとても上手です。約2万回の自己記録を持っている私から見ても、安定感のあるもしかめですから、大丈夫でしょう。
以上のことからすると、鞘師さんは1級相当の実力がありそうだとも思えます。
しかしながら・・・
実は「ふりけん」という技が立ちはだかります。
ふりけんは4級~2級で必要な技です。
鞘師さんはラジオの中で「ふりけんがどうしてもできなくて」とおっしゃっていました。
実は、これは「けん玉あるある」とも言えることなのですが、日本一周や世界一周はできるのに、ふりけんが極端に苦手で、それゆえに5級でストップしてしまう人は結構多いです。
級位認定に関しては、例えば現在7級の人が、1回の試験で6級、5級、4級。。。と、技を成功さえすればどんどん進むことができますが、残念ながら飛び級はできません。
ふりけんができなければ、他にどんなに難しい技ができても、4級から先に進むことができません。
鞘師さん自身、「たぶん正式に受けたら6級ぐらい」とおっしゃっていましたが、飛行機ができれば5級は取れるので、おそらく5級までは問題ないでしょう。
あとはやっぱり、ふりけん次第。
ふりけんの壁を超えれば一気に1級まで行けるかもしれません。
【結論】
せっかく、いろんな技ができるのですから、ぜひとも正式な認定試験を受けてみてほしいです。
夢が1つ叶うなら、私が認定してさしあげたいです^^;
でも、認定うんぬんということは別にして、けん玉に携わる者としては、鞘師さんがけん玉のことについて語ってくれたり、けん玉を披露してくださるだけでとても嬉しい気持ちになります。
ちなみに、初段以降は、日本けん玉協会が管理するところとなり、認定を受けるためには会員となる必要があります。
認定資格のある人がいればいつでもどこでも受審できるという点は同じですが、1回の試験で1段階しか昇段することはできませんし、1度受けたら、合格・不合格に関わらず次の受審までには1ヶ月以上の間隔をあける必要があります。
いつの日か、鞘師さんが初段に合格するような日が来たら、どんなに素晴らしいことでしょう。
認定のライセンスを持つ者として考察しますと・・・
まず、10級~1級、そしてその次の準初段までは、取得するにおいて日本けん玉協会に入会する必要はありませんし、認定してもらうために必要な手続きもありません。
つまり、ライセンスを持っている人が身近にいて、けん玉さえあれば、いつでもどこでも級位認定試験を受けることができます。
チャレンジできるのは1日1回までと決まっているので、目指す級位を取れなかったからといって直後にもう1回というわけにはいきません。
逆にいえば、受けられる環境にあるなら毎日1回はチャレンジできるわけです。
ですから、鞘師さんは小学生のとき、誰に認定してもらったのか、ということが重要になります。
これについては、「友達同士で認定し合っていた」という言葉がありましたので、おそらくライセンス保持者から正式に認定してもらったのではないということでしょう。
次に、実際のところ鞘師さんのけん玉の実力はどのぐらいか、という点ですが。
1級を取るには日本一周(10回中3回)、世界一周(10回中2回)、灯台(10回中1回)、もしかめ50回をクリアする必要があります。
ラジオの中で挙がっていた「うぐいす」は初段からです^^;
日本一周と世界一周に関してはテレビ等で披露されたこともありますし、ヤンタンでもさんまさんたちがいらっしゃる中で見事に世界一周を決めていたようですから、大丈夫でしょう。
灯台に関しては情報が少ないですが、個別握手会で「灯台は少しできる」と答えていらっしゃったレポを見たことがあります。
もしかめに関しては、鞘師さんはとても上手です。約2万回の自己記録を持っている私から見ても、安定感のあるもしかめですから、大丈夫でしょう。
以上のことからすると、鞘師さんは1級相当の実力がありそうだとも思えます。
しかしながら・・・
実は「ふりけん」という技が立ちはだかります。
ふりけんは4級~2級で必要な技です。
鞘師さんはラジオの中で「ふりけんがどうしてもできなくて」とおっしゃっていました。
実は、これは「けん玉あるある」とも言えることなのですが、日本一周や世界一周はできるのに、ふりけんが極端に苦手で、それゆえに5級でストップしてしまう人は結構多いです。
級位認定に関しては、例えば現在7級の人が、1回の試験で6級、5級、4級。。。と、技を成功さえすればどんどん進むことができますが、残念ながら飛び級はできません。
ふりけんができなければ、他にどんなに難しい技ができても、4級から先に進むことができません。
鞘師さん自身、「たぶん正式に受けたら6級ぐらい」とおっしゃっていましたが、飛行機ができれば5級は取れるので、おそらく5級までは問題ないでしょう。
あとはやっぱり、ふりけん次第。
ふりけんの壁を超えれば一気に1級まで行けるかもしれません。
【結論】
せっかく、いろんな技ができるのですから、ぜひとも正式な認定試験を受けてみてほしいです。
夢が1つ叶うなら、私が認定してさしあげたいです^^;
でも、認定うんぬんということは別にして、けん玉に携わる者としては、鞘師さんがけん玉のことについて語ってくれたり、けん玉を披露してくださるだけでとても嬉しい気持ちになります。
ちなみに、初段以降は、日本けん玉協会が管理するところとなり、認定を受けるためには会員となる必要があります。
認定資格のある人がいればいつでもどこでも受審できるという点は同じですが、1回の試験で1段階しか昇段することはできませんし、1度受けたら、合格・不合格に関わらず次の受審までには1ヶ月以上の間隔をあける必要があります。
いつの日か、鞘師さんが初段に合格するような日が来たら、どんなに素晴らしいことでしょう。