つづきです。


21日(日)はそのまま帰宅、

一時は7度台を保っていた。


しかし、高熱のせいか基本、あれこれ食べたいとは思わない。


ベッドにはアクエリエスの2リットルペットボトルがつねに1本。



飲むヨーグルトと

飲むゼリー。




これらでなんとか薬を飲むと、薬 

60分も経てば頭痛もなんとか治まってくれた。


動けるようになるのである。


下がらない高熱。

流石に主人は(月)を有給にした。


万一

私がコロナに感染したとしたら

主人が濃厚接触者として出社が出来なくなる。

主人は出張のため、2月も3月もPCR検査を受け済みだ。



(月)に(日)と同じ病院に連絡すると


「予約で目一杯だから別を当たって欲しい」とのこと。


  急いで検索した主人は少し驚いた。


検索で出てきたのは

一昨年、左の五十肩で鍼灸を受ける時に保険適応にするために書類を出しに行った病院K医院だった。


朝の10時に電話をすると問診の後にこういう予約内容になった。




◎16:30に病院の駐車場に車で来院。


◎車のナンバーと色を教えて下さい。




熱はやや下がり、4日振りで6度台に!


車中で待つと、

全く同じタイミングで横のスペースにもう1台普通車がった。


30代くらいにみえる男性が1人。


先に呼ばれ、車から降り

駐車場を改造した臨時のスペースへ移動する。


その方が車内に戻ると次は私。



症状を再度確認され、


「PCR検査にする?

   抗体検査にする?

    抗体検査の方は15分で結果が出る。」


私は時間の早さで抗体検査を希望した。


業務用の大きなサーキュレーターの風に吹かれ

10センチ大に開けられた穴から鼻を出す。


マスクを下にずらし、

先生の指示通りに

10を数える間の我慢だ。

想像通り。

丸10秒間の鼻穴への痛みはなかなかでした。子供さんは辛いかな。




車車に戻る。


私の前の男性は先生に「陰性」と言われて車中で即、LINEをしていた。その表情はずっと見えない。



先生は引き続き

薬など必用な物があるかを訊ね、

会計も1人で行ったり来たりしている。


私の番になり、薬は市販のものを飲んでいるので、と答える。


そして保険証がビニール袋に入れられて戻ってくる。



そのK医院さんは普通に小児科・内科・皮膚科などこの近所の永年のかかりつけ医。駅にも大きめの看板がある。



病院入口の看板には「50周年anniversary」とあった。


60分ほど車車内から周囲を観ていたが

手を合わせて一礼していくお母さんもいた。


病院の歴史を物語っていた。



私は安堵の気持ちで主人と帰宅。

駐車場で主人は会社に連絡スマホ


私も荷が下りた。






その後も4日間は8度台の熱が一定時間出続けていた。


理由はさっぱり分からない。



26日(金)にやっと!!7度台へ。


頭痛もあるが、月に1度の通院の日に丁度よいためいつもの病院へ。日々のお薬もなくなる。




途中は桜。

私は北国の人間。車の中で全く充分だ。
朝に38度7分。
正直⤵️⤵️ガックリ。
病院は平熱でないと入れないため、ゼリーを服薬しロキソニンを予め飲む。

入り口での検温は平熱。


病院は、やはり高齢者へのワクチン投与受付がスタートしていた。

病院を後にするとき気づいた。
あぁ、本当ならインフルエンザ予防接種の季節だ。

この病院は普段から認知症などの外来が常にある。入院患者も多い。


例年ならインフルエンザワクチンのため子どもで溢れている。


今年は「元気で、足取りがしっかりした」高齢者年が同じ方向を向いて座っていた。


3年前亡くなった義母を思わせるようなキリっとしたおばあちゃまもいらした。

色んな気持ちがいりまじった。



熱の事を主治医に話す。
すると、血液検査、尿検査を勧められた。


その後は問題ないようで、特に連絡はない。

平熱が普段通りより高いため「なんで!?」を数回繰り返した。


が、

やっと。(月)から動いては休み、

(火)には「戻った」感覚を感じた。
本来なら数日前に行っているはずの六本木の赤須医院へ。

流石に病み上がりの体に
六本木は遠かった・・・。

でも、モヤモヤも晴れた晴れ


皮膚の治療、
ケミカルピーリング、
レーザー。
1式4万円の処置が無事に受けられた。
 
飲み薬を処方され、家路につく。



専門店で品切れで予約しておいたこちらも買ってこれた。
この熱の期間にも平熱のタイミングでまた色々買ったね。

椿も昨年の分、咲いてるよ。
昨年は観れなかった。

待たなきゃ観られないものも沢山あるってことだ。

19日から4月1日まで。
実質14日間の珍事というか。

また健康体に感謝する体験が出来たのでした。


お読みいただきありがとうございました。
akiko