買ってから長く経過しました昨年まで購入していたものがないぞと思ったら
あとで調べたら同じでした。
ということでヘアメイク詳細の写真が多いこちら今年も購入です。
必ず毎年予習しています。
二十歳のお嬢様には一生に一度のこと。
感心が有りすぎる方にも「なぜそんなにテンション低い」と思う程無関心な方にも
のちにお写真を振り返って
「振袖姿は今見ても良い出来だったな」と思ってほしい。
振袖の成人式どころか夏場の私服成人式だった私。
いち技術者の私が願う事です。
表紙は山之内すずさんなのですが
ワタクシ、彼女をテレビでよく拝観しているにもが関わらずお名前を存じ上げませんでした
※ハズっ(*/□\*)
彼女といえばシンプルな黒髪ボブ。
その黒髪ボブヘアもこのように色々とチェンジさせられる訳ですね
ここで思い出したんです。
前回の事。メイクする前に振袖の色を伺うと
「白地に・・・」と何回か言われたことがあるな。
以前(2~3年前)は赤振袖が多かったこと。
ただひとくちに「赤」と言っても様々なトーンのそれでしたが
それにしても赤振袖は半分~6割じゃないかと感じるほどでした。
前回からは色の分散がハッキリとしています
具体例を挙げていきますね。
グリーン(※濃いめ)若々しくて甘くならない上に全体的に締まって見え、沢山のアクセントカラーが入ります。
上/キリリとした大人っぽい顔立ちなので髪飾りを上に飾ったのでしょう。
下/柔らかいお顔立ちなのでちぐはぐにならないようシャープ過ぎる髪型を避け、その分髪飾りを下に付けて落ち着いた感じに。
共通する差し色はずばり「金と赤」になります。
マスタード(※辛子色)。甘くなりすぎないので好みは分かれますがかぶらない率が高いです。「金色っぽい色」と表現する方も。
柄が大きめの場合もありますが
細かめな絵柄だと長く着られる色でもあると思います。
お付き合いする男性でたちまちファッションが変わったり
路線変更される・・・・なーんて見聞きしたことありませんか
最近はこのように
黒髪ボブだけでシンプルにというスタイルも増えたんです
実はかなり拍子抜けするのですが
逆にストレート黒髪のクオリティは高く、
髪飾りを付けるバランスは私達技術者のアドバイスに委ねられることも。
「ベストバランス」を知る私達に掛かっている事がひと昔前より増えた気がします。
もちろんそれはそれで結構嬉しいんですけどね。
そしてここにきて、
薄いカラーたちが来はじめました
写真を拝見すると即イメージできるのですが
カウンセリングする上でお話だけだと難しい時代になっている気もします。
こういうパターンもあるかもです。
以前はあまりなかった
全身淡いカラーも出てきております。
これが果たしてどのくらいあるのか。
髪の色も含めて毎年油断できないなーーーー
というお話でした。
不特定多数でなく
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akiko