久しぶりに、ブログを更新します。
今、悩みがあります。
悩みとは、定年後の進路です。
60歳で定年を迎え、雇用延長で同じ会社に残るか?、再就職先を探すか?
大いに、迷っています。
経済的な安定を考えれば、今の会社に残る事がベストかな...と、思いますが。
今の会社に、感謝も、愛着も、期待も失っている状態で、精神的に定年後も勤めを続けられるか不安です。
だからと言って、不景気のこの時勢に、高齢者の再就職先が簡単に探せるわけがないし...。
私は、20年間以上今の会社で勤務して、不遇な扱いにも耐え、経営者と同僚の裏切りにも耐え、プライベートも犠牲にして、実直で寡黙に、勤務を遂行したと自負しています。
しかし、結局、20年間以上勤務した、見返りは、「騒音性難聴」と「眼底出血」という身体的に回復の見込みのない障害と、いつ再発するかわからない心の病「うつ病」です。
それと、仕事で家庭を顧みなかった「つけ」で、家庭に居場所がないことです。
精神的にも、肉体的にも、今の会社に居るのは、60歳まで(あと3年)が限界かなと考えています。
いずれにしろ、定年までの、あと3年の内に、回答をださなければ...。
人生の終焉が近づくにつれて、自分の人生に、「後悔はありますか?」と、何度も自問していますが、回答はいつも同じです。
生き方には一点の後悔もないが、職業の選択には、後悔している。
何か、老サラリーマンが酒の席で愚痴ってるような内容ですね。
それでは、今回の愚痴はこのくらいにします。