昨日、1人の方を送り出した。

グループホームや他の福祉を利用するにしても

そこにはサービス管理責任者がおり

利用する方にグループホームでは、個別支援計画を最低でも半年に一回計画し作成することが義務となっている。

その計画を怠ると、減算になる。


手順として、アセスメント→モニタリング→個別支援計画案→個別支援計画をループする。

だから、退所される方にはモニタリングはホームとしてはあまり意味がない。


私は昨日、今までのことも含めエールを送るために、モニタリングを行った。

彼女へのお手紙だ。


個別支援計画も、モニタリングにしても

ご本人に分かりやすいものでなくてはならない。

当たり障りのないことを書いても仕方ないし

ご本人も悔やむことも全て含め納得する内容でなければならない。

モニタリングは、ご本人の半年間の目標に対しての振り返りなのだから。達成した未達成だったよりも振り返ることに意味があると思う。もちろん、達成できることがいいことに越したことはない。そのために私たちも支援をさせていただく。


彼女の人生が、彩りよく光り輝くものであることを私は心より祈る。

ありがとうございました。

また、どこかで会えたらいいね。