【読み】たつとりあとをたたず

【意味】立つ鳥跡を濁さずとは、立ち去る者は、見苦しくないようきれいに始末をしていくべきという戒め。
また、引き際は美しくあるべきだということです。

今日は、今年度最後の日です。

「どうせ、辞めるから速度ダウンで仕事をする人」

「明日から、担当が変わるからまあ新しい担当の人に」

と思っていませんか?

実は、私も20代前半の時にそう思ってました。

でも、上司から…

「最近、仕事手抜いてない?」

と軽く言われてしまった記憶がございます(汗)

紛れもなくその通りでした。

確り、みられていたのですね。
それからは、私が転勤する時は最後までいつも以上にきちんとするようにしています。

最後まできちんとすることは、大切なんだと思ったからです。

幸い、私はあの時の言葉を忘れないで毎年この時期になると思い出します。

あの時、言ってもらった上司に感謝しています。

皆様も最後まできちんとしませんか?

“終わり良ければすべて良し”

てことわざもあるぐらいですからね。

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