何年ぶりかの映画館鑑賞。



映画部 部長 を誘って、見たのは・・・・




フォーカス・カインド  




実際の映像があったりと怖いイメージの映画だと思い、

楽しみに行ったのですが、リサーチ不足。





あー、そっち?って思う方向へ。





映像は、実在する主人公をミラ・ジョヴォヴィッチ。

そして本人も登場。




再現映像的にミラ・ジョヴォヴィッチが演じ、ドキュメンタリー

のように本人が語る。




行方不明者が多発するアラスカに住む精神科医のタイラー博士。

不眠症で訪れる人は何人か同じことを言う。




患者も当時のカウンセリング映像と再現映像が交差しながら・・・

怖いというか、ビクッとする場面はある。




リアルさを求めているせいか、映画として観るには物足りない。

本当かどうかというよりも、主人公タイラー博士自身が

正気を失った姿に驚かされる。




ドキュメンタリーではなく擬似ドキュメンタリーという

新しい映画ジャンル?を観たい人にはオススメ。


結構、予告より気楽に観れますよ。




評価:宝石ブルー宝石緑宝石紫