今回で3,4回出席している、某メガBank無料の中国セミナー。
毎回テーマは違うが、コンスタントに開催してくれてますので
気になるセミナーには参加するようになった。
大手弁護士事務所や大手監査法人、会計士
先生方も多彩。
今回は『日中企業のM&Aに係わる法務・税務上の留意点』
多くの来場者で会場は満員。
難しそうな題名の割には初心者向けに砕けて解説されます。
1部 日中間M&A新時代
2部 中国現地法人の事業再編の前に整理しておくべき税務ポイント
全セミナーで決まり文句のように中国の特徴として出る言葉は
『密告』です。
かなりキーワードなので、弁護士も会計士からも飛び出ます。
言葉としてはドキッとするけど、不正を暴く合法的で一般的な方法らしい。
密告者にはウソでも謝礼金があるとのこと。
不正は駄目といっても賄賂は一般的だし、不思議な国です。
税金が遅れると1日1日で倍倍倍になってとか・・・
うぎゃーってことになるとかね。
恥ずかしながら、眠い講義にかなり落ちそうになった・・・。
いや、何度も落ちてました。
でも実際会社がある瀋陽に当てはめたりしながら聞くと
ちゃんと出来てるのか?毎回冷汗モノです。。。
これから始まる会社よりも、運用している会社の方が気になるとは・・・。
まだまだです。
頭良くなって帰れるかと思うと、毎回、不安を抱えながら考えてしまう。
あー、そろそろ会計士と社労士決めなきゃな。