久々の金縛り

多分10時には寝たと思う。

左手にはキャンディが腕枕で寝ていて

足元にはニーチェがいた。

私はキャンディを起こさないように

左手を下にして横向きで寝ていた。

夢を見ていた。

ダーが背中？いや、私の脇腹に乗り

羽交い締めにしてくる夢だった。

怖くてハッと目が覚めても背中は重かった。

右手を後ろに回して

ダーがいないか確認した。

誰もいそうにない。

でも怖くて振り返れなかった。

心の中でお経をつぶやくと

スッと軽くなった。

時間は1時ちょっと過ぎだった。

昨夜はその後、うとうとするたびに

何か物音がして明け方まで続いた。

本当に時々、そんな日がある。

自分が恐怖心を

持っている時に多い気がする。

怖がりすぎる気持ちが

何かを連れて来ているのだろう。

おかげさまで

お休みの今日は一日中うとうとして

まったり過ごした。

Mahalo