昨年末に一度公開したのですが、この度紹介する本人の意向により、一時公開を中止しておりましたが、解禁することができましたので、前回の文章に加筆して、今日、立春の日、辰年の始まりの日に再公開させていただきます。
不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)てご存知でしょうか?
僕も積極的ではありませんが、ここと繋がっています。
簡単に言うと、富士信仰のルーツであり、超古神道の流れを組む神社です。
何度か廃絶したようですが、その度に再興され現代に至ります。
余談ですが、日本の神道は縄文時代から続いていると考えられていますが、現代の神道はその頃の神道とは異なっています。
日本には、歴史的に見て二度の神殺しがあったと言います。
一つは、天武天皇時代或いは、藤原不比等の時代。
この頃に、天照大御神が創造されました。
次は、明治維新の頃です。
この時に、天皇家の祖神としてマイナーだった天照大御神を国家神に据えて、伊勢内宮を頂点に神社組織を作りました。
その目的は、氏子制度を利用して国民を支配するためです。
それまでは、戸籍がなかったので、檀家制とか、そういった形でしか国民を把握できませんでした。
現代のマイナンバー制度と同じ目的です。
それ故に、様々な信仰があったのを廃止して、全員を神道の元に置こうと凄絶な神殺しがあったわけです。
仏教すら廃絶していったのですからね。
この時に作り替えられたのが、国家神道と呼ばれる現代の私達の知る神道の形です。
伊勢神宮でも、それまでは庶民の信仰は、外宮にあったのです。
外宮の神は、食物神であり、農業神ですから庶民的なわけで、お伊勢参りは、ここに参詣していました。
新しい国家神道の方針に納得できない神社は、独立しています。
不二阿祖山太神宮も、そのルーツは超古代に溯りますが神社庁には属していないと思います。
超古代というのは、この神社の歴史観の元に富士文書があります。
富士文書は、古代から伝承された歴史を徐福が記録したというものらしいです。
記紀の歴史とは違っています。
また、ここの大宮司も能力者ですから過去世やアカシックの記録から歴史を語ります。
それは、アトランティスだとかレムリアの記録もあるようですが、アトランティスといっても確か100万年間程あるようですから、そのいつの時代かによって異なると思うので、あまり僕の歴史観には採用していません。
それは、今の時代でさえ、縄文時代1万年、西暦で2000年程の歴史の中で、例えば、平安時代の話と江戸時代の話を混ぜても正しい時代背景を理解できないからです。
ただ、お祀りされている富士太神については、僕が導かれ、追っていた神の認識と合致しているので、その通りだと思っています。
富士山の神様は、今ではコノハナサクヤヒメだとされています。
しかし、これは江戸時代から採用された祭神です。
この事は、こちらで書いた時から変わっていません。
元々は、瀬織津姫だったのだと考えていましたが、この当時は、幸神信仰を知りませんでした。
その後。古代出雲王家の伝承から幸神信仰の事を知り、瀬織津姫は、三輪山に祀られた幸神の女神・サヒメノミコトを祭祀した姫巫女がその原型であると僕なりに結論付けました。
さて、富士太神は、男女の夫婦神だとされています。
男神は、クニトコタチノミコト。太神宮では、別名を田の神、道祖神、丑の金神、クナト神と呼んでいます。
これは、そのまま幸神の父神です。
女神は、クニトコタチミと呼んでいるようで、坤の金神だとされています。大本教では、この神は、トヨクモノカミということになっています。
幸神では、先程の母神、サヒメです。ヤチマタヒメとも呼ばれます。
この女神が封印されたまま、まだ活性化していないのです。
僕が、太神宮に訪れた時も、女神のエネルギーが薄いと感じました。
因みに、太神宮の主祭神は、
元主一太御神様(元旦神・唯一神・不二太神)
御親元主国万造主・国常立太御神様
元主天照主日太御神様(別名 天照大神様)
となっており、ソースを神格化した神様だと理解しています。
僕は、詳しく理解していないのですが、クニトコタチノカミは、国の神ですが、金龍神の形をとるようです。
この金龍神の魂だか霊体だかが、琵琶湖に眠っていると聞きます。
富士山と琵琶湖は繋がっています。
これは陽と陰の関係であると思います。
つまり、琵琶湖は女神のボルテックスであると僕は考えています。
これは、 富士(不二)と鳴門(成答)の仕組みとも同じようなエネルギー的な関係にあると思います。
富士と鳴門の事は、こちらでレポートしています。
まあ、日本は神秘な国だということです。
私達は、この日本でライトワークをしているわけですが、それなりに大きな意味を持ちます。
僕はライトワークに優劣はなく、それぞれが、それぞれのレベルと目的で成り立っており、どれも必要なものであると考えています。それらが調和して曼荼羅模様を成り立たせることが大事だと思います。
COBRAが高度だとか、ソララさんがどうだとか・・・
優れたライトワーカーを称賛するのは良いですが、もし比較をするなら、それに意味はないと思っています。
だから、COBRAの女神の活動をしながらも太神宮ともつながっているわけです。
それを比較し、格差をつけるなら権威主義に陥ってしまって、僕に言わせるなら、どこどこ大学の先生が言ってるからといったレベルと変わりありません。
COBRAも最初に言っているように、誰がが重要ではなく、その情報が重要なわけです。
だから、ポータルで紹介されているリンクも参考記事というだけで、その人を薦めているわけではないと僕は考えています。
ここを履き違えるから、COBRAも安易にリンクを紹介できなくなっていると思います。
中には、正しい情報を齎しているようで、低級霊にとりつかれ、カルト集団のように人々の意識を操る人もいると思います。
昭和の新興宗教なんかはその例だと思います。
だから、私達は、識別力を持って情報を発信者と切り離して扱う必要があると思います。
話を戻すと、この封印された女神を活性化させることが僕の関心事でもあり、琵琶湖の畔に女神神殿を開いた僕の役割なのかな・・・とも考えています。
そんな中で、僕を太神宮に導いた女性が、表に出てきました。
今までは、様々な理由で、活動できないでいたのですが、ここにきてやっと始動しました。
これも、女神のエネルギーが活性化し始めているのかもしれません。
まだ、素人ぽい発信になっていますが、これも人やパフォーマンスではなく、内容とエネルギーを重視してもらえれば良いと思います。
目標は、覚醒する人を増やしたいという想いだそうです。
良かったら、ご視聴下さい。
YouTube
https://www.instagram.com/mikoyukari105/
みこゆかりは、僕を不二阿祖山太神宮の氏子になる繋がりを導いた人ですが、この動画や情報発信は、あくまで彼女個人の活動として自由意志を発動されています。
なので、太神宮をはじめ他のいかなる団体の活動とは独立していますので、誤解からトラブルが起きないようにご配慮願いたいと思います。
最初に書いたように、誰がが重要ではなく、表現された内容が重要なのかどうかを判断してください。
さて、この動画チャンネルは、昨年に試運転を開始されましたが、2か月ほどで、登録者が2800人を超えています。
視聴数も最高は5万回数を超えるという、何らかの力が働いているとしか思えないような勢いです。
世の中には、求めている方がまだまだ多くて、必要に迫られて、表に出てきたのだと思います。
因みに、僕のチャンネルは、登録者4人。
インスタに関しては、46人。
しかも、その中で半数は海外の女神神殿に興味のある、いわゆる外人さん。
やはり、おっさんの発信より女神の発信は、今の時代に求めらているのだと思います。
僕は、それをお守りするだけの存在ですから。
そういった意味で、これからも女神達の活動を応援していきたいと思います。
みこゆかりとは別ですが、女神神殿の女神の舞も、随時新しいインスピレーションにより進化しています。
僕の紹介する女神達は、間違いないと太鼓判を押します。
どうぞ、一度アプローチしてみてくださいね。
個人セッションも、一旦申込を止めないといけないほど大人気だそうです。
よろしくお願いします。