Ishua女神の舞

Goddess Spiral Dance

菊理姫 男女神の和解

いよいよ次の日曜日にびわこ女神神殿でこの女神の舞を行います。
今までいくつか女神の舞が舞われてきましたが、今回はある意味特殊です。
言葉がふさわしいかわかりませんが、僕は神事と呼んでいます。
神話の時代に男女神が喧嘩別れして以来、もしかすると初めての和解のエネルギーを創造できるかもしれません。
今までの女神の舞でも今度程事前に準備を進めたことがありません。
その中で、女神からのリクエストがありました。
一番最初に求められたことです。三つありました。
泉を作ってほしい。
麻縄を用意すること。
そして和合をシンボル化した形の和紙を用意すること。
でした。
 
泉は、一度切りになるので、パートナーが持参すると言ってくれたのですが、以前より機会があればびわこ女神神殿でも欲しいと思ったので、作ることにしました。
それが、冒頭の画像です。
インスタで動画も公開しました。
 

 

僕たちが、「聖なる泉」と呼んでいるオブジェですが、これが部屋にあるとないとではエネルギーが全然違うのです。
水のエネルギーと美のエネルギー、そしてそこに宿る女神のエネルギーは、得も言えぬ癒しの空間を生み出します。
これは、経験した誰もが感じることだと思います。
必要なことは、水を流動させることだけです。
後は自分のセンスで好きに飾れば良いわけです。
僕の場合は、信楽焼の器に水を張ってポンプで流動させただけです。
総額1万円以内で作れます。その半額でも作製が可能です。
水をためる鉢は僕の場合は、「めだか鉢」「水連鉢」で探しました。
他にも「バードバス」で探すと西洋風のおしゃれな器が見つかるようです。
半径40cm位の水を張れる器に、水中ポンプを設置すれば母体は完成です。
それに花を飾ったり、パワーストーンを飾ったりすれば聖なる泉になります。
気を付けた方が良いのは、あまり底が浅いと、ポンプを使った場合に噴水が強すぎて溢れてしまいます。
なので、適度な深さはあったほうが良いです。
 
 
そもそも事の始まりは、こちらの女神神殿に設置された泉です。
南大阪女神神殿です。

 

 

ここにお邪魔したところ聖なる泉のパワーを感じました。

その近くにいるだけで違っています。

そして、ここの1周年記念にお招きいただいて、

 

 

そこで浜松の女神から、「聖なる炎」を献上されたところ、「聖なる泉」のインスピレーションを受け取って、浜松女神神殿の聖なる泉が誕生しました。

 

ここから『聖(生)なる泉のセレモニー』が降ろされました。

 

 

今に繋がる女神の舞も、ここで女性性の癒しから始まったのです。

このセレモニーは、交野女神神殿でも催され、その条件として交野女神神殿内に「聖なる泉」の設置をお願いしました。

クリスタル・ファウンテンというパワーストーンを加工したワンセットの泉です。

球体のパワーストーンが水流でクルクルと回転します。

これもまた素晴らしいエネルギーを醸してくれます。

 

 

交野女神神殿では、定期的にこの後も『女神の舞』を行っております。

 

そして、このクリスタル・ファウンテンは、京都女神神殿にも設置されました。

 

 

「聖なる泉」は、女神神殿に必ずしも必要なアイテムではありません。

ただ、経験したものが欲しくなって作ってしまうのです。

良いと感じた物をシンプルに創造しただけです。

ここに形式や様式、そしてルールといったものは存在しません。

部屋を美しく飾ることは、女神のエネルギーを定着させるうえでとても大切です。

闇の支配者は、私達から美を奪ったからです。

たいして美しくもない、もしかすると醜悪なものを、芸術や美術と称して環境に蔓延らせています。

だから、私達の生活環境に美を持ち込むことは、シンプルでありながら大切なことだと思います。

僕がびわこ女神神殿を開設してから、お花を飾るようになったのですが、一度、そのエネルギーを感じると花を欠かすことができなくなります。

それほど、美のエネルギー、女神のエネルギーは強いものです。

だから、京都SOTRの瞑想会でも、たった一輪ですが、お花を飾ることにしています。

それだけで、全然エネルギーが変わってくるのです。

そして、瞑想会の後は、女神のエネルギーが活性化した一輪を女性参加者に持ち帰っていただき、お部屋に飾ってもらっています。

 

女神神殿でなくとも自室に泉を作られる方がいます。

僕たちの瞑想会の仲間です。

経験するとやはり自分の部屋にも欲しくなるのです。

勝手ながら紹介させていただきます。

 

ワンルームや家族とお住まいの方は、なかなか泉を設置するのは制限があるかと思いますが、自分なりに工夫して飾れば良いと思います。

風水でも、金魚鉢など水を吉報に設置すると運気が上がると言いますから、少し調べて小さな泉を作っても良いと思います。

 

こちらは、男性作。

日本風の「つくばい」を利用されています。

エネルギーだけでなく、水の流れる音は、癒しを齎せますね。

自然の中で川の音を聞いている感覚になります。

 

大切なことは、生活の中に女神のエネルギーを定着させることだと思います。

その為には、水のエネルギーや美のエネルギーを表現する物は有益だと思います。

機会があれば、どこかの女神神殿で体験してみてください。

そして、良いと感じるなら、取り入れてみればどうでしょうか?

誰かからの情報や意見、またはネット上の情報だけでなく、自分の経験を通したバイアスのない印象を大切にしたほうが、自分の人生を豊かにしますね。

それが意識の成長にもつながると思います。

 

びわこ女神神殿は、室内の「聖なる泉」に加えて、眼下には琵琶湖が望めます。

その瑞々しい癒しのエネルギーに触れに来てください。

だれもが優しいエネルギーに包まれることだと思っています。