「数年前、光の勢⼒から地上に⼥神神殿を復活させ始めるよう指⽰がありました。すでに神殿はいくつか開かれ、⼀般⼈に公開されています。条件はとても簡単で、まず⾃分の⾃由に使える空間を⽤意し神殿を作り、週に数回⼀般に開放して、訪れる⼈々がその中で⼥神エネルギーを体験できるようなアクティビティをすることです。⾳楽をかけてもいいし、瞑想してもいいし、踊って
もいいし、⼥神を体現できる活動なら優越なく何だってできます。⽇本、ヨーロッパ、アメリカでもいくつか寺院がオープンしており、そこから新時代の⼥神エネルギーが広まっています。
何千年も経った今でも、地表にはかつての⼥神寺院が現存しています。だからと⾔って真似をする必要なんてありませんよ。今建てられる⼥神寺院は、新しいエネルギーを持っていていいのです。あなただけのユニークな⼥神神殿を作ってください。⼥神の気を物理的に表現してください。
今は最も⼤事な仕事です。」 (COBRAフェニックス会議ノートより女神神殿、引用)
活動的で意識的なライトワーカー達の協力を得て、私達の女神のエネルギーを地上に広めるためのワークは、女神神殿内で継続されています。
3月10日(日)新月の日、びわこ女神神殿で定例の瞑想会の後に、Ishua女神の舞Goddess Spiral Dance「菊理姫 男女神の和解」を催しました。
その目的は、前のブログで書いていますので、ここでは繰り返しません。
良かったらそちらを参照してください。
女神の舞は、女神のエネルギーに触れる事により、参加者にヒーリングを齎す意図がありますが、今回は僕のリクエストで特殊なセレモニーとなっています。
この事は、前にも書きました。
そして、こういった活動を僕は「神事」と呼んでいます。
神事と書いて「しんじ」と読みますが、僕はこれをあえて「かみごと」と読んでいます。
しんじというと、神社等で行われる形式や様式に乗っ取った儀式を連想するので、それと区別するために、かみごとと読んでいます。
しかし、これは僕だけのこだわりかもしれないので、他人が「しんじ」と呼んでも訂正するつもりはありません。
神事(かみごと)とは、何かというと、そこに神の意志が存在しているかということです。
かつて、僕たちが巡礼をしていた時に、その目的地は、天からのメッセージにより導かれていました。
僕たちというのは、僕だけでなく、そのメッセージは、地上で受信できる全ての人に向けて発信されるからです。
そして、受信した人が、自由意志により目的の聖地に訪れ祈りをささげていました。
「祈り(いのり)」とは、「意乗り(いのり)」です。
誰の意志かというと、神の意志です。その神の意に我々が乗るわけです。
つまり、祈りとは、神の意に乗った私たちの思いであるわけです。
誰かの幸せを祈るなら、それは神の意志でもあります。
何故なら、全ての生きとし生きるものは、神の創造であり、神の恩寵と愛を受けているからです。
その神との繋がりを光と呼び、その繋がりを遮断している状態を闇と呼びます。
祈りは、神仏の前で手を合わせるだけではありません。
意に乗った行為そのものが、祈りとなります。
私達の祈りは、舞を通して、そしてセレモニーを通して意乗りを体現しました。
その意は、菊理姫の意であり、
イザナギとイザナミの意でもありました。
そして、地上の男性性と女性性の真なる和合を願うものでした。
その為の和解のエネルギーを創造したのです。
この僕の祈りに賛同し、今回の儀に参加していただいた方々に心より感謝いたします。
彼らは、この真意を理解し、意義に協力していただきました。
奇しくも男女比が同じ8名の参加者により、この儀は大成功を収めることができたと認識しています。
参加者さまには、並々ならぬ覚悟と思いで参加していただいた方も多いです。
その分に、妨害もありました。
しかし、そういった妨害やトラブルは想定内であり、私達の想いを止めることはできませんでした。
本当に素晴らしい会合でした。
これは、参加者だけでなく、集合無意識につながり微力であっても、世界に和解のエネルギーをもたらす意図があるので、一部読者様にもシェアしたいと思います。
こういった作業に理解を示される方は、ライトワーカーの中でもさほどいないのかもしれませんが、わかる人にはわかるはずです。そういった方々に伝わると良いなと思います。
そうでない方は、無視してください。
この記事は、わかる方へのシェアと、私達の記録の為に記させて頂いております。
また、動画等も準備が整えば可能な範囲で公開させていただきます。
さて、今回ほど準備をした女神の舞はありません。
女神からのリクエストは、麻縄を用意すること。
これは、離別した男女を再びククリ直すためのものです。
モノタロウで買った麻縄に、紅白の手芸用の麻紐を巻きました。
完成すると霊力が宿っているように感じました。
実際、「これ凄いよ。」と証言された方もいます。
5本作ったので、後は欲しい方にお持ち帰り頂きました。
ククリのエネルギーが備わっているので、自分とツインや、ハイヤーセルフ又は、金銭や財産など好きなものと繋がてもらえるのではないかな・・・
次は、和合をシンボル化した和紙。
半紙で代用しました。
これを床に撒いて、途中で空中にまき散らし、
和合のエネルギーが空間に満たされていることを視覚化するためです。
これも収めていた箱の蓋をとった途端に、エネルギーが来たという方がいました。
100枚以上は作りました。
そしてもう一つは、泉を用意せよということ。
後で、気付いたのですが、イザナミは子宮を火の神を生んだことによって焼かれています。
『聖なる泉』は、子宮を癒すアイテムだったので、イザナミの子宮を癒すために必要だったわけです。
この周りで、舞巫女が舞い、参加者が和解のセレモニーを行いました。
舞巫女が菊理姫(くくりひめ)を降ろしました。
イザナギとイザナミを仲裁する女神です。
興味深い舞巫女の証言ですが、いつもは女神を体内に入れ、自分が待っているので、意識は遠のき周りの事は見えないそうです。その分に、自分の肉体は疲労を感じるそうです。
しかし、今回は、自分ではなく、女神が自分をアンカーとして女神自身が舞っていたので、意識もしっかりとあり、周りのエネルギーの放射も感じることができたそうです。そして、その分疲労は感じなかったということです。
できれば後者のほうが望ましいと思うのですが、どうすればそうなるのかは、まだはっきり分からないそうです。
男性性のエネルギーを現わし、
女性性のエネルギーを現わし、
それらが和合したエネルギーを表します。
そして菊理姫のエネルギーが満たされた後に、参加者全員による男女の和解の儀となりますが、これは非公開とさせていただきます。
男性は、女性に対する謝罪のエネルギーを、
女性は、それに対する赦しエネルギーを相手に伝えます。
男神の弱さで女神を信じられなかった行為を、それを裏切りと捉え恨みと怒りで返した女神の反応は、ここで和解しました。
こういった思いは、私達の人生の中でも一度や二度は経験してきたのではないでしょうか?
闇によって操作された歪められた男性社会の中では、たくさんの間違った状態が維持されてきたことでしょう。
女性性を軽んじて自分の弱さを隠し言い訳してきた男性は少なくないはずです。
そんな男性の待遇に傷つけられ悲しんできた女性も少なくないはずです。
このエネルギーは、神話の時代に始まった男女間のすれ違いではないでしょうか・・・
それが現代まで続いているとするなら、今、これを正常化し和解すべき時だと思います。
イザナギとイザナミも、太古よりこの行為を悔いていたと思います。
イザナギの悔恨の念が、僕の心を揺さぶりました。
男神の涙は、女神の心を緩和させ赦しへと導きました。
和解の後は、とても平和なエネルギーに満ちていました。
それを参加者は証言しています。
世界中に蔓延る争い、怨恨、怒りや悲しみ・・・それらが和解され真の和合による平和がもたらされることを私達は祈っています。
和合は、異性間だけのものではないと思います。
人種や文化、思想や性格にも同じことが適合できるはずです。
「結び
ことなり の ことわり
和合なり
互いに欠けのありてこそ
むすびとなって
いのちが生まれ
互いに違いのありてこそ
理解となって
知恵が生まれる
万物は異なりあって
からみあい
つながりあい
響きあい
おおいなるひとつの中に
ざわめきあう(いのちの声の豊かさ)
大調和なり
豊穣なるかな
ことなり の ことわり
結びて開き、開きて結ぶ(麗しきこの世界)
―草場一壽 イザナギ・イザナミより― 」
最後は、全員でククリの風に癒されてました。
女神の舞「菊理姫 男女神の和合」はこれで終わりです。
もう行う必要はないでしょう。
一度切りのセレモニーに参加いただき遠方にも関わらずいつも手伝ってくれている友愛の仲間たち、
いつも頑張ってくれている親愛の舞巫女様
そして、支援していただいた女神たち、菊理姫命。
今一度、最大限の謝意を伝えたいと思います。
誠にありがとうございました。
補足ですが・・・・
女神の舞は、舞巫女一人だけの舞ではなく、誰もが女神のエネルギーを空間に降ろせることを一つの目標としています。
この日のセレモニーの後に、いつも参加いただいている女性の舞が、さりげなく披露されました。
それはそれは、素晴らしいエネルギーであり、十分に舞巫女の役目が果たせるレベルだと感じました。
そして、彼女らは、グループでの活動も計画されています。
女神の舞は、更なる発展をすることだと感じています。
女神神殿は、誰もが安心して自分の女神性を解放できる空間です。
もちろん、男性にとっては、そのエネルギーに触れられる癒しのスペースでもあります。
是非、機会があれば導かれた女神神殿に足を運んで、実際にエネルギーを体験してみてください。
女神神殿のオーナーたちは、心よりその女神のエネルギーに触れていただくことを望んでいます。
こればかりは体験した方でないと伝えることができません。
何かの壁や敷居を感じるなら、それは全く不要なものなので、安心して足を運んでくださいね。
女神の舞は、びわこ女神神殿と浜松女神神殿の他にも大阪府内の交野女神神殿と南大阪女神神殿でも定期的に催しています。
それぞれの神殿に合った女神の舞を披露していますので、興味があればそれぞれの女神神殿に問い合わせてください。
【びわこ女神神殿】
【交野女神神殿】
【南大阪女神神殿】
女神の舞の報告や感想等は、適宜こちらのブログで紹介されています。
また、女神の舞のスケジュールや女神神殿の情報は、こちらのサイトで確認してください。
参加費は、瞑想会の参加費等各女神神殿に納めていただく費用の他、舞巫女へのドネーション(ハートマネー)をお願いしています。
舞巫女は、舞自体は30分程度ですが、それ以前に多くの時間とエネルギーを使って準備をし、調整を行っています。
また最良のための備品や衣装などの調達も全て一人で賄っています。
舞のエネルギーが、よりよく女神と参加者に循環させるためにも、お心に見合った金額をお納めいただけるとありがたいです。
次の女神が早くもアプローチしてきているようです。
ククリすなわち結びの後は、開きになるはずです。(結びと開き)
また準備がともなってタイミングが整えば告知していきます。
皆の心に宿る内存神(ハイヤーセルフ、本当の自分)の岩戸を開くために、舞巫女は舞うことでしょう。