古代マヤの人たちが使っていたカレンダーは
17~19種類あり、天体観測に優れ、自然と調和し非常に精密な暦を持っていたそうです。
そのうちの神聖暦(ツォルキン)は
13×20=260日を1サイクルとしたカレンダーで
宗教的、儀礼的な役割を果たしていたそうです。
神聖暦(ツォルキン)は、
自然のリズムと共鳴し、心のリズムを整える。
古代マヤの人たちは、お互いを知り、
自分の役割や能力を知ることで、認めあい
繁栄をしてきました。
ツォルキン暦でKINは2つの意味をもっています。
1つは、KIN=DAY。つまりKINは1日を現します。
ツォルキン暦は260個のKINで構成されているということなのです。
例)今日はKIN1なので何か新しいことを始めよう。
もう1つは、KIN=人。KINはその人の星座を現すのです。
例)私はKIN99です。
1のKINは2つの紋章と
1つの銀河の音で構成されています。
紋章はそれぞれ、”太陽の紋章”と
”ウェイブスペル”と呼ばれ
同じ紋章であっても太陽の紋章なのか
ウェイブスペルなのかで性格や考え方が
ガラリと変わる場合があります。
紋章は全部で20種類。
銀河の音は1~13の数字
1つのKINは2つの紋章と1つの銀河の音で
構成されています。
紋章はそれぞれ「太陽の紋章」
「ウェイブスペル」と呼ばれます。
「太陽の紋章」は顕在意識、
自分や他人が気づきやすい特徴。
表に出やすい性格といえます。
「ウェイブスペル」は潜在意識、
自分でも気づいていない
潜在的な特徴や能力のことです。
顕在意識は人が持つ能力の
たった5%といわれています。
潜在意識である残りの95%に目を向けることで、本来の使命に気付いたり、生きる目的を見出すことができます。