こんにちは。あらかぶです。


ここにきて、ようやく英語についてはこちらがイメージする学習環境ができてきたかなと思います。

特に高1の2人や中2、中1の生徒の感じが良くなってきました。


私のイメージしているのは、中学は以下の通りです。

➀「教科書の和訳」

➁教科書の音読

➂教科書の暗唱

④教科書の暗写

⑤学校ワークにて文法の説明後、問題演習。

⑥解説(合っている問題も、間違えている問題も必ず解答に至るプロセスを尋ねる。それに合わなければならない)

⑦確認テスト(単語・文法・反応力)

 *反応力とは、教科書の文の和訳と異なる訳を私が言って、それを口頭で英語に直すということ。


これと同時に、2年生の夏からは1冊の文法の問題集を仕上げていく形を取っていきたいと思っています。


音読・暗唱・暗写にこだわるのは、ワークや問題集の文法のみの学習では、やはり高校に入ってから非常に厳しいものがある(特に大学入試に対して)と感じるからです。中学までの学習だけならば大して問題を感じない部分もあるのですが、高校ではそうはいかない・・・ので、この形を徹底させつつ学習していければと考えています。


もっとも、まだここまでもって行けていない段階の生徒もいますし、現在の優先順位から考えて、「入試で取ることが先決」な3年生などにはできていないのが残念ですが、この形を身につけた生徒が3年生になったときには、英語では苦労しない状況を身につけさせてあげたいと思います。


もちろん、3年生も、入試終了後はここで続けるならば、この形に入っていきたいと考えています。