片麻痺当事者の団体として、日本脳卒中者友の会があります。
個人で入会して、在住エリアの支部に所属します。
元々はリハビリ病院の患者会が端を発している組織のようです。

東京支部は神奈川を除く関東きんぺんの
会員が所属する会で、ここ一年、ぴあさ活動を目指す勉強会を定期的に開いていました。

東京支部の集まりは三田の障害福祉会館の会議室で年4回、その翌月有志で勉強会や打ち合わせしてます。

埼玉、茨城、栃木 、群馬まで?広範囲会員さんは交流会にこれないかたもいるし、出張交流会というか、出張ぴあサポート、≪ぴあ友≫の活動がいよいよ始まりました。

私は30年以上大学病院で薬剤師をしてるので、患者さんとお話をする、薬や病気や検査のこと、副作用の事色々話したり相談を受けるのが生業です。
ドラマのアンサングシンデレラを地でやってました。あんな程度じゃなく口だしてたかも🤣

いまは片麻痺当事者としての経験がやっと七年、片麻痺後遺症や福祉についても学んで七年まだまだ未熟です。
職業柄患者さんと話をするカウンセリングテクニックやコミュニケーションについてはさんざん薬剤師会で開催したり参加したり、学びましたが、ほんとにケース毎に違うから🤣

あまり気負わず、話を聞くスタンスで、初回参加しました。

当事者さんは体調不良で当日キャンセルとのこと、家族の話を聞くに変更となりましたが、交通費をご負担いただくだけのボランティア活動ですので、、日頃の介護の様子や生活のリズムや悩みを聴くだけで、来られない当事者さんの様子、介護者さんの頑張りと、気晴らし、当事者あるあるに首肯くだけで、家族の方の行動が、特殊なものでなく、後遺症で多かれ少なかれ皆にある事だと、、
そして、認知症の家族を介護しているたいけんと、病気の家族を看護している経験と、自分がデイサービスやデイ・ケアで他のお年寄り等と遊んでる体験も、これらの活動にたぶんめっちゃ役に立つ、介護する方される方双方の言い分をニュートラルに且つ寄り添ってお話を聞いて、必要な場合には社会資源の情報をお持ちかえりいただく。
そんなかんじで、東京支部らしく活動していきたいとおもいます。

発病後初めて大宮ソニックでの学会に意を決して杖ついて装具ぶん回しで行った記憶がよみがえりました。