昨年12月末、私は嫁の実家で年を越すため、ロシアへ向かいました
前回の訪露は夏季でしたので、冬季の訪露は初めての経験です。
〝厳寒の地ロシア〟に向けて防寒対策を万全に施し、いざ、出陣
私の住む札幌からは、北海道千歳空港~新潟空港経由での
乗り継ぎの旅となりますので、経済的にも時間的にも少々不便・・・
ただ、近年、北海道の高橋はるみ知事が、経済交流や観光など、
様々な分野において、ロシア極東地区との交流を活性化する
意向を示しており、それに伴い、交通手段の利便化を早期に実現する
必要があることを示唆しておりますので、千歳~ウラジオストク直行便の就航も
近い将来、十分現実的なことではないかと、期待しちゃいます。
高橋はるみ知事 どうか〝直行便早期実現〟を宜しくお願い申し上げます
▼我が荷物の守護神、ZERO HALLIBURTON Zeroller Suiter ZR29Wは既にコタコタ・・・
ということで、少々不便を感じながらも、新潟空港に到着。
新潟空港は、年末ということもあり、帰省するロシア人をはじめ、
海外旅行に出掛けるツアー客などを含む日本人達などで大盛況。
私の搭乗するウラジオストク航空の便は臨時便、当然満席状態
しかも、搭乗客の約8割は日本人・・・
機内の様子は、国内線かと勘違いするほど・・・
機内に響くツアー客のおば様たちの高らかな笑い声と、日本語をBGMに、
私達を乗せた国際便(国内便)は、無事に離陸。
約1時間半のフライトを介し、ウラジオストク空港に着陸致しました。
ウラジオストク空港には、飛行機とターミナルを結ぶボーディングブリッジが
設置されていませんので、我々搭乗客はパッセンジャーステップ車を介して、
一旦、空港内に降り立ち、その後、ランプバスでターミナルへ移動するわけですが、
その際、空港敷地内に降り立った時、思ったよりも、ロシアの風が
暖かいことに少々驚きを感じました。 しかも積雪ゼロ・・・
地球温暖化の影響を日本以外の場所で初めて体感致しました。
▼搭乗した機と同型≪Туполев(ツポレフ)204-300≫
続いてランプバスに乗り込みターミナルへ移動し、入国審査を受けるのですが、
ウラジオストク空港には入国審査窓口が2つしかない上、日本の空港の様に
邦人と外国人を分けていないため、審査処理の効率が悪く、
そこを通過するのに、最悪の場合は1時間近く待つこともあります
現に前回渡航時、私は飛行機の最後部に座っていたため、
順番が最後の最後となり、1時間以上待たされた苦い経験があります・・・
その経験を活かし、今回は飛行機の前方に席を指定したり、
ランプバスに乗り込む際もバス乗降口付近に待機したりと、
軽やかに身をこなし、何とか、5番手で入国審査を無事に通過する
ことができたので、飛行機を降りてから嫁の待つ場所まで辿り着くのに
そんなに時間を要することはありませんでした まずは一安心
続いて、ターンテーブルの奥から私の荷物が出てきて改めて安心。
受託手荷物を受け取ってX線検査を通過できたのが、現地時間の23:40頃。
ようやく、嫁一家との対面に心を弾ませ、対面場所となる到着出口方面に
目をやると、待っているだろうと思われた嫁の姿はなく、
更には義父の姿も見当たらない・・・
ウラジオストク空港の国際線到着出口は、日本の様に大きな両開きの扉ではなく、
一般家庭の玄関の扉と同サイズの単なる引き戸
到着した人を迎えに来た人々は、首を長くしながら、その小さな出口から
身を乗り出して手荷物検査場の方を眺めているのだが、
どこを見ても嫁の姿は見当たらない・・・
一瞬、ウラジオストク市内から空港まで来る途中に、何らかの
アクシデントにでも遭ったのか、と嫌な予感が脳裏をよぎりました
私は、到着出口の方へ足を運び、恐る恐る到着出口から出た瞬間・・・
嫁の姿はなく・・・
別のある人物が私を待ち構えていたのでした・・・
ということで、続きは次回
さて、私を待っていたのは一体誰・・・ 次回に続く ・・・
前回の訪露は夏季でしたので、冬季の訪露は初めての経験です。
〝厳寒の地ロシア〟に向けて防寒対策を万全に施し、いざ、出陣
私の住む札幌からは、北海道千歳空港~新潟空港経由での
乗り継ぎの旅となりますので、経済的にも時間的にも少々不便・・・
ただ、近年、北海道の高橋はるみ知事が、経済交流や観光など、
様々な分野において、ロシア極東地区との交流を活性化する
意向を示しており、それに伴い、交通手段の利便化を早期に実現する
必要があることを示唆しておりますので、千歳~ウラジオストク直行便の就航も
近い将来、十分現実的なことではないかと、期待しちゃいます。
高橋はるみ知事 どうか〝直行便早期実現〟を宜しくお願い申し上げます
▼我が荷物の守護神、ZERO HALLIBURTON Zeroller Suiter ZR29Wは既にコタコタ・・・
ということで、少々不便を感じながらも、新潟空港に到着。
新潟空港は、年末ということもあり、帰省するロシア人をはじめ、
海外旅行に出掛けるツアー客などを含む日本人達などで大盛況。
私の搭乗するウラジオストク航空の便は臨時便、当然満席状態
しかも、搭乗客の約8割は日本人・・・
機内の様子は、国内線かと勘違いするほど・・・
機内に響くツアー客のおば様たちの高らかな笑い声と、日本語をBGMに、
私達を乗せた国際便(国内便)は、無事に離陸。
約1時間半のフライトを介し、ウラジオストク空港に着陸致しました。
ウラジオストク空港には、飛行機とターミナルを結ぶボーディングブリッジが
設置されていませんので、我々搭乗客はパッセンジャーステップ車を介して、
一旦、空港内に降り立ち、その後、ランプバスでターミナルへ移動するわけですが、
その際、空港敷地内に降り立った時、思ったよりも、ロシアの風が
暖かいことに少々驚きを感じました。 しかも積雪ゼロ・・・
地球温暖化の影響を日本以外の場所で初めて体感致しました。
▼搭乗した機と同型≪Туполев(ツポレフ)204-300≫
続いてランプバスに乗り込みターミナルへ移動し、入国審査を受けるのですが、
ウラジオストク空港には入国審査窓口が2つしかない上、日本の空港の様に
邦人と外国人を分けていないため、審査処理の効率が悪く、
そこを通過するのに、最悪の場合は1時間近く待つこともあります
現に前回渡航時、私は飛行機の最後部に座っていたため、
順番が最後の最後となり、1時間以上待たされた苦い経験があります・・・
その経験を活かし、今回は飛行機の前方に席を指定したり、
ランプバスに乗り込む際もバス乗降口付近に待機したりと、
軽やかに身をこなし、何とか、5番手で入国審査を無事に通過する
ことができたので、飛行機を降りてから嫁の待つ場所まで辿り着くのに
そんなに時間を要することはありませんでした まずは一安心
続いて、ターンテーブルの奥から私の荷物が出てきて改めて安心。
受託手荷物を受け取ってX線検査を通過できたのが、現地時間の23:40頃。
ようやく、嫁一家との対面に心を弾ませ、対面場所となる到着出口方面に
目をやると、待っているだろうと思われた嫁の姿はなく、
更には義父の姿も見当たらない・・・
ウラジオストク空港の国際線到着出口は、日本の様に大きな両開きの扉ではなく、
一般家庭の玄関の扉と同サイズの単なる引き戸
到着した人を迎えに来た人々は、首を長くしながら、その小さな出口から
身を乗り出して手荷物検査場の方を眺めているのだが、
どこを見ても嫁の姿は見当たらない・・・
一瞬、ウラジオストク市内から空港まで来る途中に、何らかの
アクシデントにでも遭ったのか、と嫌な予感が脳裏をよぎりました
私は、到着出口の方へ足を運び、恐る恐る到着出口から出た瞬間・・・
嫁の姿はなく・・・
別のある人物が私を待ち構えていたのでした・・・
ということで、続きは次回
さて、私を待っていたのは一体誰・・・ 次回に続く ・・・