私は映画「プラトーン」を観たことがあるし、DVDも買ったことがあるのだが、その映画の中ではベトナム戦争に対するネガティブな評価がなされている
又映画「7月4日に生まれて」でも同様の評価がなされている
どうもアメリカではベトナム戦争に対しネガティブな評価をしているらしいのだが、これは間違っているのではないかと思う
ベトナム戦争はあくまでも自由主義圏と社会主義圏の間の戦争だからである。
このような評価がなされている理由は1つしかないと思う
負け戦によって厭戦気分がアメリカ軍のなかで出てきたからだと思う
勝った戦争は国威発揚の役に立つのだが、負け戦は悲惨でしかない
この負け戦は日本でも経験しているのだが、どうも人間心理として勝った戦では戦争を肯定し、負け戦を経験すると戦争に対するネガティブな評価をしたくなるものらしい
うがった見方かもしれないが、アメリカ国内で反戦運動に火をつけたのはソ連人のスパイかもしれないとも思えるのである
アメリカ国内ではドラッグがはやったりもし、これもアメリカ側が一方的に悪いという言い方もなされるのだが、これもソ連人スパイがドラッグをアメリカに持ち込んだんではないかと思っているのである
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