今日は「ヒューナーテスト」の日

つまりおたまじゃくしちゃんがちゃんと

子宮に入っていけているかということで

おたまじゃくしの運動率というものを見るもの


結果は「あまりよくない」

…最悪、とはいわないよな 普通…


タイミングはばっちりだったらしいが

届いてなければしょーがないっつーか


実は私は「そうかもしれない」と漠然と思っていた


私自身の体の不調ももちろん不安ではあったが

夫のほうも相当不安だったのだ


というのは


彼自身本当にストレスフルな生活をしているのだ

朝から晩までひたすら働いて

その日のうちに帰ってくるのは(それもぎりぎり)

週に2回くらい

土曜日も出勤 日曜日はまるで土曜日の罪悪感を打ち消すかのように

子供と遊んでいる


家で仕事をしていることもある

それも私たちが寝てから遅くまで…


来週はいよいよ精液検査

6年前第1子妊娠前にやった時は「現代の男性とは思えないほど優秀」といわれた彼

6年間のストレスでどうなったんだろうな


とにかく生理がくるまで私がやることは今日処方されたルトラールを飲むだけ


今日のことは話さないでいようか

それとも話したほうがいいだろうか

どちらにしても来週の精液検査で何かしらの結果を告げられるのだから

言わなくてもいいのかもしれない


ひとりじゃなくてよかった、と思った


今日は子連れで行った

夫が出勤で、前回預かってくれた友達も「いいよ」といってくれたのだが

どうしても!という日にちょっととっておきたかったので


子連れは静かにさせたり退屈した際に機嫌をとったりという大変さがあるが

うちの場合はもう5歳だし比較的おとなしいし

何よりも 


一緒に手をつないでいるだけでほっとする


今日みたいにへこんじゃう結果を聞いた時に

小さい手が「帰ろう!」と握り返してくると

なんだか胸の奥からじんわりとあたたかいものがこみあげてくる


ありがとう


このままもしも あなたの妹や弟が我が家にやってこなくても

このあたたかさを 私は一生忘れないよ