梅雨寒というのでしょうか、涼しいですね。暑くて寝苦しいよりは良いのですが、体調には気を付けたい処です。


今月のアイアンマンは良記事が多いという噂です。



特に田代さんと信田さんの記事が読みたくて買ったような感じなのですが、或る程度Twitterで追っていましたが信田さんの記事は自分の想像を超えていたなぁ、。



常々、ブログとかで書いてますが自分は学生時代の部活、競技での「理不尽」を乗り越えた人を非常にリスペクトしています。自分が部活で半チクだったせいもありますが、やはり心身の修羅場、鉄火場を乗り越えた「根っこの強さ」を感じるのです、特別なんですね。(戦時中みたいに歪んじゃう人も居ますけどね)

信田さんの場合は更に競技で負った怪我や障害、特に脳震盪→慢性外傷性脳症(CTE)に起因するかもしれないさまざまな症状が多発するのです。特に引退後、追い打ちを掛けるように病気も併発します。


ぇ、俺だったら絶対〇んでるヤツやん、

(;^ω^)

実際、〇んじゃう人も居るんだろうな・・


自分も経験が無きにしも非ずなんですが、こういう時に身を助くるものは真摯な努力と人間性、そして運ですよね。独りになっても考えて、真摯な努力をする人が放つパワー、オーラみたいなものには人、特にファンというか協力者が集まってくるんですね。

その前に「道」というかベクトルが見えないとしょうがないんですが、それが運、という事にもなるのかな?

まぁご本人、今は誰が見てもパワーのバケモンなんですが、こういうものを乗り越えた果てというのは想像も出来ませんでしたよ、と。



さてアイアンマンの記事を読んだついでと言ってはなんだけど、その障害に関連した信田さんの、指導者等への問題提起、

(「もっと見る」或いは日付でリンクに飛びます)

 

 

自分たちの世代ならパワハラというか、暴言、体罰(暴力)当たり前だったんだけど、もっと言うと指導者の「歪んだ人間性」の捌け口に教え子、選手が使われるのが当たり前だったんですが、いまだに旧弊というか「閉じられた」世界なんですかね?

本当の「タフネス」とはなんぞや?生命を削って出す根性は最後の手段だよな。その前にもっとやる事あるよな、それを教えられないヤツは指導者やっちゃダメなんだな。厳しさをはき違えてはいけないのだ。

(自戒)


明るい方へ、

おわり、おっぱい。