今日のお昼は自作の焼きそばと納豆。カッコいいとかおしゃれな
組み合わせではないが、わたしのささやかな幸せ。


なぜならば、ここは台湾だからだ。

外国に住むということは、外国人としてその外国に住むということであり、
食べ物も日常の多くは現地のものとなる。なので、日本食に触れる機会が
あると、「プチしあわせ」は増すのである。

日本にいれば、当然のごとく、自作であろうが外食であろうが
口にできるものだが、外国に暮らしてみると、やはりうれしいものだ。

食べ物もそうだが、日本にいる時には気づかなかったことも
外国に住んで気づくことがある。礼儀だとか、習慣だとか、様々だが、
外に出て日本の良さもダメなところも見えてくる。

台湾で日本人の人とあうと、全く知らない人でも
声をかけて話している自分がいる。
相手の人も私が日本人だとわかると、声のトーンが一段階あがる。
おもしろいものである。

しばらく、外国に暮らしていると、その外国の嫌なところが
目に付いて、ストレスを感じたりするのだが、そんな時、
「プチしあわせ」を見つけて、元気が出てくるのである。


*ちなみに高雄での日本食材の調達は、今のところ
”伊勢丹”が一番種類も豊富。
今日の昼食の納豆も伊勢丹で購入。

リンクには台湾の”伊勢丹”を載せています。
参考までに。

http://www.isetan.com/icm2/html/com/jp/taiwan/index.html