あろ〜は! 大井 まみです。
先日のオンラインサロン の勉強会で、一番響いたもの・・・
ホメオパスの今井さんが話してくれたこと。
深くその人の中に潜在的にあったものが、コロナによって刺激されて浮かび上がってきている。
コロナ鬱と言われているけど、結局はコロナはそのきっかけで、本質はその人の中にあったものだということ。
コロナ鬱は、コロナによって鬱状態になっていくという言われ方だけど、本質はそこじゃないね。
本当、オンラインサロンで勉強会やお話会をして、皆さんのお話を聞いていると、たくさんの気づきがやってきます。
勉強会では毎月、一つのテーマをもとに、自然療法やメンタルの対処法。
それぞれの体験談やおすすめの方法のシェアなどをしている。
テーマに対して、それぞれの人に必要なものは違ってくる。
自然療法は、一人一人を見て、その人に合ったものを使っていくから。
その自分、あるいは家族にとって必要なものは、体験し、実験して、見つけていく。
みんな一人一人違うから。
今回も、試すための指標を、自然療法として提示したけど、結局は、今井さんが話してくれたように
一人一人の中にあるものを 気づくきっかけなのだ。
コロナ鬱と呼ばれているけれど、それぞれが生きてきた中で、体験し、学び、潜在意識にインプットしたものが、社会の出来事、目の前に起こることによって、呼び覚まされる。
それは、自分の中にあるものだから、自分が処理できる、手放していけるもの。
でも潜在意識にある時は、目の前に現れてきていないから、手放せない。
だから、病気や、不調は、本来は素晴らしい解放のチャンスであること。
自然療法は、ここをとても大切にしているね。
バランスを崩した自分を、整えるきっかけをもたらしてくれるのは、一見ネガティブに見えるもの。
だけど、それを自分がどう捉えていくかで、先は変わってくる。
この社会、今のコロナ社会もそうだね。
辛いことや苦しいこともいっぱいあると思う。
だけど、それを別の目線に変えることもできる。
コロナのおかげで、私たちが得たものも沢山あるね。
ゆっくりとした時間の大切さ。
身近な場所で過ごす丁寧な時間。
家族との時間。
食べるものを気にかけること。
周りの人を大切にすること。
自然や地球に対しての想い。
自分の心と体へのケア。
それぞれに沢山あると思うので、ぜひ書き出して見てね。
そうして得たもの、あるものに目を向けていくと、愛や好奇心や感謝の想いが溢れてくる。
それが未来のエネルギーに繋がっていく。
辛い、怖い、怒り、悲しみのエネルギーが出てきたら、もっと奥深くを探ってみよう。
どうしてつらいのか?
どうして怖いのか?
どうして怒っているのか?
それはもっと奥に、私が実現したい美しい世界があるからじゃないかな?
そのエネルギーが遮断されると感じるから、そんな感情が出てくるのではないかな?
そしたら、辛い、怖い、怒り、悲しみの奥の、美しい この世界にもたらしたいエネルギーを感じてみる。
いろんな感情があってもいい。
だけどその感情が持つ本当のエネルギー、その奥にある実現したい世界へのエネルギーを見つけると、それが愛や希望のエネルギーに転換されていく。
その為にも、自分と向き合う、ゆったりとした時間は必要。
今その時間を頂いているんだね。
おうち時間で、映画みたり、何かを学んだりすることに少し飽きてきたら、自分の内側を感じる時間にしてみるといいかも。
緊急事態宣言が伸びたようだけど、それはまたさらに、自分の時間をもらうことでもあるね。
外側の出来事に敏感になっていたら、それを内側に向ける時間に使ってみてん。
そんなワークのシェアも、オンラインサロン でやってま〜〜す。
よかったらご参加くださいね。