これで、あなたもリア充!モテモテライフに人生ばら色!
なんてアホっぽいタイトルだ。
しかも、なんとなく「演出」のタグにしてみましたw
さておき、アニメ会社、ゲーム会社、CG会社、比較的規模の多い元請け会社から5人以下の会社のから下請け会社まで割と広範囲で仕事してた、筆者による、そこんとこ、どうなのよ?っていうのをお送りします。
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まず、業界によって、結構人種が違うのですが、共通項からいってみます。
ズバリ男が断然多い男社会であります。体感的には8:2で男です。
会社によっては9:1で男です。この比率は、ここ10年は変化無いように感じます。
おとなしくて異性への関心の無さそうな人が多そうなイメージの業界ですが、
結構、男女のあんなことやらこんなことが起きているのです。
これから書く内容ですが、私の出会ってきた人の話で
統計を取っている訳でもないので、話半分に聞いていただいて結構です。どうぞお気楽に。
★女性がモテるためには
この比率になりますと、言わずもがな、女性がモテます。
化粧っ気がなくても、特別美人でなくても、オタクの話題に引かないでニコニコしてるだけで大抵モテます。
ここを読んでいる女性は、ぜひ、上のポイントを押さえてください。
そこから一歩前のちやほやされる為には
ほんのちょっとの女子力を加えることで、存在感が圧倒的になります。
というのは、アニメーターやモデラーは女性のルックスというのに気持ち悪いほど敏感だからです。
★アニメーター男子を落とすには
アニメーターというのは世の中を1秒間を24分割して観察する習性があり
無意識に女性も24分割して、原画フレームと動画フレームで分けて見ています。
そして、より動くものを一番先に注目します。
この習性を利用した具体例を挙げますと、パンツスタイルをミニスカートやワンピースに
してみるだけでいいのです。
スカートのひらひらなど「動く揺れ物」に、アニメータは否が応にも視線が集中してしまいます。
ネックレスやピアスも同様です。
そして、原画のキーポーズとなるような「姿勢」を心がけるのです。例えば腕を組むにしても
手の位置を座りの良い位置に置いたり、足を組むにしてもつま先の位置を中途半端な位置に置かないということです。
笑う時も、すました笑顔よりも満面の笑みの方がアニメーターには受けがいいです。
これで、いつの間にか、アニメーター男子の頭の中はアナタの情報で一杯になります。
ここまでくれば、もう落ちたようなもんです。
★モデラー男子を落とすには
モデラーは女性のフォルムを、ポリゴンで観察する習性があります。
ちょっと変態が多いです。
私は以前、女の子をモデリングするにあたって、モデラーから言われたのが
「ますさんはもっと幼女を観察した方がいいです」と言われ
児童ポルノ写真をネットで収集することを真面目に薦められました。
そういう人種なのです。
悪気はないのですが、最大限よく解釈すれば「風立ちぬ」の堀越二郎みたいな純粋な人が結構多いのです。
話が少しそれました。
モデラー男子のこだわるポイントはデザインや、スタイルです。そして髪型や、体のラインを観察したいという願望があるのでウエストラインが分かるタイトな服装がいいです。
そして、存分に観察できる後姿や横の姿やシルエットにこだわってください。
前からだと、じろじろ見たくても見られないのです。胸元の開いた服着てもモデラー的には、結局見られないので、あまり嬉しくないのです。
後姿を美しく強調することでモデラー男子は落ちます。
★エフェクト男子を落とすには
エフェクトはアニメーター寄りに世界を見る人が多いですが、ただ一点、強烈に強い違いがあるとするとCGのどの部署より、テクニカルで、実に複雑な専門知識を必要とするポジションの人達です。ここに格好良さや、プライドを感じている人が多いのです。
そういう男たちには専門性のカッコ良さを評価してあげると、プライドが満たされて良い気持ちになります。
フーディニとか、クラカトアとか、FUMEとかは基本情報が英語なので、そこも褒めるポイントです。
あと、エフェクト男子は結構、話すとおしゃべりな人が多いのです。
専門性が高いのでエフェクトの話題自体を話す機会が限られていて、話したとしても、分かる人間はごくわずか。
とにかく、共通の話相手に飢えているのです。そこに少しでも話のわかる女性がいたらどうなるか?
あとはわかりますね。そういうことです。
★さて、今度は男性が女性と付き合うにはどうしたらいいか。
前述した、男女比率では、男がモテるというシチュエーション自体、自宅でギャルゲーをやっている時にしか存在しない世界です。
男はあんまり仕事にかまけていると、学生恋愛をしていない人は、リアルに彼女いない歴=年齢になってしまいます。
実際、聞きずらーい雰囲気の方も。。
さて、まずは「出会い」からですが、アクティブな人は合コンにでも何でも勝手に行くのでそういう人は心配ありません。
なので、そういう出会いを積極的にしたくないけど、彼女は欲しい人というシャイボーイ向けの出会い方を紹介します。
ええ、わかっています。合コン嫌いなCG屋さんは多いですね。
そういう出会いはビッチしか来ないという偏見をお持ちでしょうから、あえて追求はしません。
まず、制作会社に居る様な地味な女性が好みの場合、話はスムーズです。毎日会話をするでしょうから会話も弾むと思いますし、デートに誘う機会もたくさんあるでしょう。
が、私の経験上、CG屋さんは女性には、好みにうるさいです。
しかも、社内恋愛はダメだとか、社内でも同じ部署はダメだとかオレルールをみんな持っています。
おそらくあなたもこんな下世話な記事を読んでいる段階で例外ではないはず。
★だから知りたいのは端的に「どこに行けば、かわいい子との出会いがあるか」って事だと思います。
今まで、色んな会社を見て思ったことは、かわいい子は単独で居るケースは少なく、必ず集団で居るということです。
女性は群れたがる性質がある為、1人という環境は馴染めないのです。
女性が職場に求めるものは男とは違い、給料より、人間関係を最重要視し、居心地の良い環境を優先します。そして、出世より、安定を好みます。
女子力の高い女性は、おしゃれな環境を好みます。
★上記の条件を満たす会社に絞り込んでいくと、まず、下請け会社より元請会社に集中します。
そして、職種は受付の女性、営業の女性、制作進行の女性、経理の女性と、制作現場よりも現場を補佐する役割の方が圧倒的に多いです。
まれに現場の子で可愛い子もおりますが、少数派です。なぜかというと長続きしないからです。女性は自分の人生を仕事で犠牲にするような方は稀です。
徹夜は肌にも悪いので、可愛いのに可愛く見えないって子も中には居ます。
★専門学校は出会いの場です。
私は数ヶ月デジハリを利用しましたが、可愛い子がたくさん居ました。そして飲み会などのイベントも多く普通に会話する機会も多いです。
あと、なんでクソ忙しいアピールしてるのにこの人は講師のバイトやめないんだろうって思いましたが、行って納得、見て納得です。
先生は、結構モテるのです。
普段CG作ってて、女の子が寄って来るなんてあり得ないですが、女の子も就職関わっていますから、当然生徒としてですが、女の子から言い寄ってくるので、話す機会は多いんですね。
たかが2~3年程度のペーペーでも学生からしたらプロの業界人ですからね。
どーせオレなんかって思っている人は、講師やるといいですよ。
そこで、ちやほやされて浮かれちゃうのはアホっぽいですけどね。
そこからは本人次第ですが、実際、そのまま付き合っちゃった人も居ます。
スクエニとか、白組とか、あの作品やったとか、そういう肩書きがあれば尊敬のまなざしで見てくれますのでやるなら、そういう一般人でも知っているような学生ウケのいい経歴を引っさげてやるといいですね。
★打ち上げの場
作品によっては、完成後、関係者で打ち上げをやります。
この機会を生かすのは大変ですが、ここでのポイントは、絶対に社内など身内の人間で固まらないことです。
必ず、他社、初めて会う人と話してください。
シャイボーイのアナタは、社交的な人間を使って、席をセッティングしてもらうのです。
打ち上げは大抵2時間位ですが、上手くいけば二次会も期待できます。
合コンと違って、「名刺交換」という大人な連絡交換の手段が使えますので、自然にメアドはゲット出来ます。
仕事メアドだっていいんですよ。次につながる可能性があるのですから。
いきなり1対1で誘うとドン引きされるかもしれないので、何人か仲間を集めて、
「同世代のネットワークでまた飲み会やるんですけどいかがですかー?」とかで、つなげるんですよ。
苦手な人は、得意な人に任せればいいのです。
参加する方も、合コンよりは参加し易そうでしょう?
今回は、なんだか、うまくまとまってる自信がありませんが
こんなんでモテる訳ありませんし、男に到っては、必殺テクなんぞありゃしません。
出会いが出来たら、後は頑張ってとしか言えない。
たまにはこんなのもいいかな。